WECO BASE BLOG(ウェコベース ブログ)

ホーム > WECO BASE BLOG > 相互作用

TAG : 相互作用

脂質をガツンと補給する方法。

お取引サロン様向け記事です。

基本的にマニュアルなど作らないのですが、トリートメント関連でよく聞かれるので今回の記事を参考にして発展させてください。

脂質をガツンと補給する方法…

なので髪質を見極めないとかえって大変なことになりますが、ブリーチや矯正などのハイダメージ毛には使える小技です。

まずは、フォレストシャンプーで洗います。

DPP_4518

一分もあれば高濃度へマチンが浸透し、次に使用するケラチンの定着をよくするベースが出来上がります。

次にタオルドライで水気を取ってから、こちらアルキルカチオン化ケラチンのアリスを塗布します。

DPP_4233

水気が多いと、アルキルカチオン化ケラチンは毛髪に吸着する前に、毛髪表面で析出し効果が薄くなります。

で、アリスを塗布したらコーミングしてよく馴染ませます。

そこに例の研究用CMC類似脂質を重ねて塗布します。

アリス同様に塗布したらコーミングしてよく馴染ませながら揉みこみます。

揉みこんでいるうちにネチモチとした質感に変化が起きたら、毛髪内部が疎水化してきた頃です。

そうしたらドライヤーでエタノールを抜いて完全に疎水変換させます。

この状態でかなり良いコンディションなのですが…

ここでミルスタ配合のラビッドフォーム

IMG_4337

を、さらに重ね付けコーミングすることで強力なコンプレックスを形成し、トリートメント効果の持続性を向上させます。

ポイントは脂質を塗布する前にアリスを使用したところにあります。

アリスはアルキルカチオン化ケラチンという親油性のケラチンです。これを扱いやすく水溶性にするため、また毛髪内部へ浸透させ、親水化部分を疎水化するために…

水と油どちらの溶媒にもなる有機溶剤…エタノールを繋ぎに配合しています。

つまりエタノール無しではアルキルカチオン化ケラチンは析出し、髪に浸透&定着しなくなるので、そうなると商材としては成立しないのでエタノールが配合されているわけなんですね。

正しい使い方としてはアリスを浸透させ、ドライヤーなどの熱でエタノールを抜くことで毛髪内部に析出&毛髪外部に張り付かせて、普段使用するお湯では簡単に流出しにくくするということです。

で、ここからが重要ポイントになります。

そのまま脂質を毛髪に塗布しても浸透はしますが、親水化した髪に親油性のものをいきなり塗布しても効率はよくありません。

なのでアリスを塗布したこのタイミングで脂質を塗布すると、エタノールが溶媒となって、親水化した毛髪に脂質を効率よく毛髪内部へ浸透させることが出来ます。

効率よく毛髪内部へ脂質を浸透させたあとにエタノールをドライヤー熱などで抜けば今度は毛髪外部への流出経路が遮断されて、持続性がよくなるということです。

ぜんぜん講習会とかしないからね…たまには真面目に商材説明しなきゃ^^;

では(´・ω・)ノ

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

Alice アルキルカチオン羊毛&羽毛ケラチン , ケミカル

スキンケアもイオンコンプレックス?

新年を迎えて…久しぶりの更新になります^^;

今年もどうぞよろしくお願いします!!

11月から12月に限ってフォレストシャンプーの出荷量を超えて売り上げNo,1だったのがこちらウォータークィーン!!…?

仲の良いディーラーさんからは「ヘアケアよりスキンケア売ってどこに向かってんの?(方向性)」とからかわれます^^;

まぁ、僕に言われても分かりませんが…サロンの現場ではスキンケアの重要性も増してるってことかな^^?

事実WECO BASEでもウォータークィーンの売り上げは好調♪…特に空気が乾燥してきたあたりからね。

発売当初から愛用されてるお客様からは“化粧のりが良い”と評判です♪

Water Queen

まずはおさらい…このウォータークィーンの特徴と言えば…

純度の高い低分子と高分子のヒアルロン酸と、ナノ化したプラセンタ、さらに多機能保湿成分リピジュアを配合した高保湿美容液です。

・ヒアルロン酸…保水力が高く、ヒアルロン酸 1グラムで6リットルもの水分を保持することができるといわれています。 そのため、ヒアルロン酸が細胞間の隙間を埋めて、お肌のハリやうるおいを保つことが期待できます。

また、見た目では肌の水分量が上がるため光の通りが良くなり、肌の透明感もアップします。試しに片方の手の甲に付けて見ると一目瞭然です!!肌の白い方は分かりづらいので、血管の青さで見比べるとある程度肌のくすみが薄くなるのが見て分かります。

・ プラセンタ…細胞分裂を促進させ細胞を活発にさせる成長因子と呼ばれる成分を筆頭にアミノ酸やミネラルなど栄養価の高い成分が豊富に含まれています。つま り、細胞を活性化させるため肌は綺麗になり、シワやシミが軽減され、きめ細かい肌になるためプラセンタは高い美容効果を期待できます。

・リピジュア…人工血管・人工皮膚など医療用としてヒトの細胞膜を構成し涙にも含まれる成分“リン脂質”をモデルに開発された世界初のナノサイズの 水溶性ポリマーで、ヒアルロン酸の保湿力の約2倍という高い保湿力があります。また乾燥することで保水性に優れたラメラ層の疎水性皮膜を形成することで水 洗いした後でも高い保湿力を維持します。

…ということなのですが、一言でいえば…

高保湿美容液

内容成分も…

水、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス(ブタ由来)、ポリクオタニウムー61、ココイルアルギニンエチルPCA、BG、グリセリン

と、とてもシンプルな処方…

そう、ただただ保湿するだけ…保湿することだけに特化した美容液なのです^^

 

そして…タイトルの“スキンケアもイオンコンプレックス?”なのですが…まずはこちらウォータークィーンの姉妹品ホワイトクィーン

White Queen

こちらホワイトクィーンの特徴もおさらい…

White Queenのメインの配合成分…h-EGF(Human Epidermal Growth Factor) とはヒト上皮細胞増殖因子のことで微生物由来より生産されたものです。

h-EGF(ヒトオリゴペプチド-1)は、53個ののアミノ酸から形成されるタンパク 質で、人間及び哺乳動物の体内に存在します。h-EGFは多機能の細胞再生因子で細胞膜のh-EGF受容体(一種の糖タンパクで、人体の細胞膜の表面 に存在します)と結合して新しい細胞の生産を促進します。

人間は年齢を重ねるにしたがって、h-EGF(ヒト上皮細胞増殖因子)の分泌量が減少していき、 肌の老化現象の主な原因になっていますので、このEGFを化粧水に配合することで、肌細胞が活性化し、ターンオーバーの周期を整え透明感とハリのある肌へ導きます。

また、ビタミンC誘導体やフコイダン、ヒアルロン酸の相乗効果によりお肌を健やかに保ちます。

こちらは細胞を活性化させる化粧水ですね…詳しくはこちら→EGFとは?

内容成分は…

水、 ヒトオリゴペプチドー1、グイセルアスコルビン酸、褐藻エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、白金、セル ロースガム、BG、グリチルリチン酸2K、クエン酸Na、アルギニン、炭酸水素Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

と、ウォータークィーンよりゴチャついてますが、EGF、ビタミンC誘導体、フコイダン、ぺリセアと機能性が認められた成分をメインに処方した化粧水なのです!!

改めて内容成分をみて気付いた美容師さんも居るとは思いますが、リピジュアもぺリセアもヘアケアとスキンケア共通の機能性原料です。

どちらも両親媒性ではありますが、リピジュアはカチオン性を示し、ぺリセアはアニオン性を示します。

ちなみにぺリセアはセラミド同様ラメラ結晶構造の再生…

リピジュアはナノスケール(1mm/10億)のラメラ層を形成…

順番(順不同)に使うことでイオンコンプレックスを起こします…つまり、リピジュアとぺリセアの皮膜形成です。

要は化粧水と美容液の有効成分をより効果的(相互作用)にする為、イオンコンプレックスによる皮膜で蓋をしようってことです^^

相変わらず文才が無く上手く書けない…

それこそ一言「併せてご使用頂くと、より一層効果的です」って言えばいいんだけどね^^;

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

Water Queen 高濃度ヒアルロン酸美容液 , ケミカル , White Queen EGF配合化粧水

Forest Shampooをリニューアルしました!!

より良い商品に改善する為、またまた“Forest Shampoo”のリニューアルです。

改善点はこちら…

・泡立ちの改善

・濯ぎ易さの改善

・コアセルベートの生成量の改善

内容成分の変更点は界面活性剤の比率変更です。

 

で、どうなったかというと…泡立ちが良くなり、泡がクリーミーになりました。また、簡単にすすぎやすくなりました♪

ただ、“Forest Shampoo”の一番のポイントは高濃度の疎水性トリートメント成分からなるコアセルベートですので、その辺りの効果の変化を気になさる方もいらっしゃると思いますので参考程度にアップしておきます。

 

こちら1枚目の画像は“Forest Shampoo”を20倍程度に希釈したもの。

こちら2枚目の画像は“Forest Shampoo”を20程度に希釈したもの。

活性剤比率の変更で若干ですが旧より新のほうが赤味を帯びてますが^^;

白い泡付近にあるコアセルベート量が増えたのが確認できるでしょうか?

2分程時間置いた状態がこちら↓左が旧で右が新“Forest Shampoo”です。

具体的な活性剤比率は公表できませんが^^;仕上がり的には以前よりさっぱりした洗い心地になりました!!

※旧“Forest Shampoo”と新“Forest Shampoo”は順番に出荷していきますので選んで購入することができませんのでご了承下さい。

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

Forest Shampoo ダメージケアシャンプー , ケミカル

コアセルベートシャンプー

日課で毎朝アクセス解析するんですが、今月に入ってから…

“コアセルベート”

“ポリイオンコンプレックス”

という検索キーワードで異常な数値が出てきた…バグ^^;?

と思っていたらフェイスブックで友達が今月の6月号マルセルでイオンコンプレックスの特集をやっている…って知った。

 

…なるほど!!

 

何だかWEBとか雑誌媒体の“影響”ってすごいなぁって思う、今日この頃でした^^

 

 で、“コアセルベート”といえばこの↓“Forest Shampoo”です^^

と、その前に…徐々にですが“Forest Shampoo”お取り扱いサロン様が増えてきまして、現在“Forest Shampoo”400mlサイズの生産が追いつかない状況で欠品中です。

現在工場でフル稼働で生産中ですのでもう少しお待ち下さい。

予定では5/18~5/21に入荷予定でございます。

 

 業者用ショップログインお申し込みフォーム

一般のお客様用オンラインショップ

 

コアセルベートとポリイオンコンプレックスの違い

Forest Shampooの特徴

まずこちら↑過去のブログを参照してから↓を読んでください♪

 

最近お取引サロン様からもコアセルベートって?ポリイオンコンプレックスって?的な内容を頂いたので一つ実験してみたのがコレ↓

まず “Forest Shampoo”を20~30倍に希釈してグルグル~っと攪拌します。

 

で、2~3分放置するとこんな感じ↓に分離してきます。

この分離して見えるのが“Forest Shampoo”に配合されている有効成分がコアセルベートによって析出した水難溶性のトリートメント成分の固まり…

ヘマチン配合しているからこんな色になってしまうんだけれど…“藻”じゃないよ^^;

実際に毛髪に使用するとこんな感じになります→疎水化するっぽい???

ちなみにサロンワークでは“Forest Shampoo”に高分子処理剤を加えることで、コアセルベートの強さをお好みでカスタムできます→Forest Shampooで前処理※中間処理・後処理でもOK!!

 

 

※“Forest Shampoo”に配合してある有効成分一覧

・疎水性低分子φ型ケラチン…毛髪内部を主に疎水結合を促進し疎水化へ導きます。

・疎水性高分子α型ケラチン…γ型と併用することで毛髪を面で包み込み疎水化へ導きます。

・疎水性高分子γ型ケラチン…α型と併用することで毛髪を面で包み込み疎水化へ導きます。

・ヘマチン…過酸化水素除去、ケラチンPPTを毛髪内部・外部に架橋します。

・18MEA…キューティクルを守る脂質成分で疎水性へ導きます。

・メドウフォームーδーラクトン…ケラチンPPTを吸着。疎水性質への強化作用。

・ペリセア…PPTの浸透促進、またケラチンPPTとのイオン結合。

・キトサン…擬似キューティクルを生成、またケラチンPPTとのイオン結合。

・疎水性アミノ酸…アラニン、バリン、イソロイシン、フェニルアラニン、プロリン

これら補修成分は相互作用によってコアセルベート以外の効果も期待できます☆

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

Forest Shampoo ダメージケアシャンプー , ケミカル

カチオン化φ型ケラチンの優位性

φ型ケラチンの優位性で紹介しましたが、φ型ケラチンの補修イメージはこんな感じです↓

ダメージによっては大きなダメージホールや小さなダメージホールも存在します。

そこにファイマックスー750を浸透させた後に酸縮合させるとこんな感じに↓

大きなダメージホールも小さなダメージホールもこんな感じに補修できるのがファイマックスー750なんですね♪

 

で、今日の本題“カチオン化φ型ケラチンの優位性”

 

その前に…

未だにカチオン化ケラチンだから…高分子ケラチンだから毛髪内部に浸透しない!!

と、断言される方がチラホラいますがそれは少し違うような気がします^^;

 

カチオン化されているものでも毛髪内部に浸透します^^;例えば、今日紹介予定のカチオン化φ型ケラチン!!

知的財産権に関わるのであまり詳しくは言えないのですが、未修飾のφ型ケラチンと同等の破断強度まで毛髪を補修するんですよね…これって毛髪内部に浸透・補修してないと考えられないことなんです^^;

未修飾のφ型ケラチンが毛髪内部に浸透しやすいだけであって毛髪外部にも吸着しますし…カチオン化されていても毛髪内部にも浸透します。ただ毛髪外部に吸着しやすいだけのこと!!

 

ちなみにカチオン化した高分子ケラチンだって毛髪内部に浸透します♪

 

カチオン化φ型ケラチン混合処理剤“Alice”にも配合している分子量20.000~40.000のアルキルカチオン化高分子ケラチンの浸透・補修イメージはこんな感じです↓

低分子のφ型ケラチンよりは若干浸透に時間がかかります^^

カチオン化高分子なので毛髪表面にも吸着し、ダメージから保護します↓

カチオン化ケラチンだから浸透しない!!って…そんな事無いし、高分子ケラチンだって浸透する^^;

 

分子量が大きいとか小さいなんて、大小で表現するから誤解を招くのだろうけど…分かりやすいイメージで例えると…

 

仮に、10人が手を繋いだ状態が低分子なら10000人手を繋いだ状態が高分子…

 

10人手を繋いでビルの中へ入るのは簡単ですが、10000人が手を繋いだ状態でビルの中へ入るのは大変かもしれませんが入れます^^

 

この例え…分かり辛かったらすみません^^;

 

ちなみにこれが↓“Alice”カチオン化低分子φ型ケラチン(オレンジ色)とアルキルカチオン化高分子γ型ケラチン(ピンク色)の補修イメージです^^

高分子ケラチンが入りきれない小さなダメージホールを疎水性低分子のカチオン化φ型ケラチンが補修します。

また高分子ケラチンが低分子ケラチンの流出を防ぎます。

カチオン化φ型ケラチンの優位性って高分子では入れない小さなダメージホールまでちゃんと補修できるってことです^^;

それと、“Alice”がカチオン化φ型ケラチン単体にしなかったのは疎水性高分子ケラチンと組み合わせた方がより疎水性相互作用の効果が良かっただけの事です♪

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

Alice アルキルカチオン羊毛&羽毛ケラチン , ケミカル

φ型ケラチンの酸縮合~マニアック編~

ダーさんへ…コメントありがとうございます。

 

「φ型ケラチンがなぜ酸で縮合するのか?」

は、結論からすればプロトン化したから…です^^

 

その前に…分かりやすいφ型ケラチンの酸縮合イメージはこちら→φ型ケラチンの優位性

で、理論的なかんじはこちらです↓

 

 

pHはアルカリに傾けば傾くほど水酸化物イオン濃度“OH-”が増加し…

酸性に傾けば傾くほど水素イオン濃度“H+”が増加します。

 

つまり、未修飾のφ型ケラチンはアニオン性物質なので、水溶液中のpHが酸性に傾くことで水素イオン濃度(H+)が高まりプロトン化…+に荷電したことで-に荷電しているφ型ケラチンとイオン結合をした結果が酸縮合なんです^^

さらにφ型ケラチンが等電点以下になると疎水性相互作用によって、 疎水性のアミノ酸だけが集まり分子間で疎水結合し間接的にファンデルワールス力が作用します。

通常毛髪におけるファンデルワールス力の結合強度は…

 

“ペプチド結合>S-S結合>イオン結合>水素結合>ファンデルワールス力”

 

の順として弱い結合ですがダメージ の度合いによってはペプチド結合・S-S結合・イオン結合の結合数が総合的に減少し、水素結合同様にφ型ケラチンを酸処理時に起きる疎水結合(ファンデルワー ルス結合)の結合する絶対数が多いのでハイダメージ毛であればあるほど毛髪強度を補強するに有効的な結合といえます^^

 

酸縮合ってちょっとイオンコンプレックスに似てますけど、別物です^^

 

余談になりますが…毛髪の安定した状態、等電点pH4.5~5.5がですが、ダメージ毛をφ型ケラチン処理剤で補修しようとしたときに毛髪の等電点に近いpH4で酸縮合させるってなんか面白いですよね^^毛髪の安定する位置が近い感じで♪

 

 

 

「それが理解出来れば他の物質でも応用出来るのかなぁなんて思ってました。」

 

とのことですが、低分子量の羊毛ケラチンで酸縮合させる原料もありますが、羽毛ケラチンほど高分子化はしませんし、分子量20.000以下まで加水分解した羊毛ケラチンは疎水性を保てず親水性になっていきます。

親水性のケラチンを酸縮合で高分子化したところで親水性の寄せ集め…親水性のままなので補修効果はあまり期待できませんね^^;

 

もうひとつ…

 

っても僕のなかであまりに面倒くさそうなので未解決にしてあるプロトン化を利用したスピエラ実験があります。

スピエラはpHがアルカリに傾くとラクトン環が開環し、還元力が弱まるので毛髪を等電点にあわせてからの施術になりますが…

あえて浸透促進のため等電点以下のpH3付近で“酸膨潤”させたあとにスピエラを試そうとおもいましたが…

面倒くさそうなので止めちゃいました…もし良かったらやってみてください^^;

 

未修飾のφ型ケラチン25%水溶液ファイマックスー750の購入はこちらから↓

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

ケミカル

φ型ケラチンの優位性

φ型ケラチン…巷では羽毛ケラチンやフェザーケラチンなどと呼ばれますが大きく分けると2種類に分かれます。

ひとつはWECO BASEで取り扱っている低分子のφ型ケラチン…もう一つはリトルサイエンティストの高分子のφ型ケラチン。

よく言われる羽毛ケラチン、フェザーケラチンの特徴は軽いのに柔らかくて弾力性のある…これってどちらかというとリトルさんの高分子φ型ケラチンに当てはまる言葉なんですよね^^

低分子のφ型ケラチン25%溶液のファイマックスー750

↑を販売しているのにこんな事言うの変だけど…羽毛ケラチンの良さを知るなら高分子φ型ケラチンを使ったほうが分かりやすい^^;

※僕も低分子のφ型ケラチンを軽くて弾力があって艶々なんて言ったことあるけれど、羊毛ケラチンから比べれば、その質感は間違ってないし、嘘は言っていない^^;

まぁ、同じφ型ケラチンでも分子量の違いで特性が違うって事ですね。

高分子のφ型ケラチンを知りたい方はリトルさんにお問い合わせ下さい。WECO BASEが取り扱っているのは低分子のφ型ケラチンなので^^;

 

今日の本題!!ファイマックスー750の優位性!!

※今回も分かりやすく伝える為に事実とは若干異なり正確性に欠けるので詳しく知りたい方は自分で調べてください^^;

 

加水分解って言葉ありますよね?あれは塩酸で分解したり、プロテアーゼなどの酵素で分解して分子量を小さくするんですが…分かりやすく言えば綺麗な大きな布地をボロボロに引きちぎって細かく分解している感じです^^;

 

ちなみに羊毛ケラチンが処理剤に使われる理由は人毛ケラチンのアミノ酸組成に近いからなんですけど、そんな羊毛ケラチンが健康毛に近い栄養分…疎水性でいられる分子量は約20.000まで!!それ以下の分子量は親水性になって補修どころかダメージを加速させます。

 

ダメージ毛(親水化)によりダメージさせた栄養分(親水性)を入れても意味ないでしょ?ダメージ毛(親水化)には健康な栄養分(疎水性)でなきゃ^^

 

じゃあ低分子で使えるケラチンは無いのか?…ということでファイマックスー750の出番です!!

 

ファイマックスー750のφ型ケラチンは水鳥の羽毛が原料なんですが…

 

水鳥の羽って…

 

疎水性じゃなくて撥水性なんですよね…

 

分子量を750という低分子量まで加水分解しても…

 

疎水性!!

 

さらに酸縮合させると分子量が20.000OVER!!

 

さらにさらにカチオン物質とイオンコンプレックスして毛髪への吸着性が高まる!!

 

酸縮合とかイオンコンプレックスって分かりづらいと思うのでこんな感じにわくわくさんみたいに工作してみた…

毛髪がカラーやパーマのダメージによってダメージホールという穴が開きます↓

そこに疎水性低分子φ型ケラチン“ファイマックスー750”を浸透させ、ダメージホールを補修していきます。

ちなみに“ファイマックスー750”に配合しているペリセアがφ型ケラチンのカルボシル基と相互作用し、お互いに毛髪外部へ流出し難くなるので、φ型ケラチン単体で使用するより効果的になっています↓

浸透したφ型ケラチンをpH4付近の酸を重ねて塗布すると…瞬時にギュッと縮合します♪

シリコンでシリル化したヒートケラチンより操作は簡単ですね^^

このとき分子量750から一気に分子量約24.000付近まで高分子化します↓

 

ちなみに高分子PPTの補修イメージはこんな感じ↓

大きなダメージホールは補修出来ても小さなダメージホールの補修は苦手^^;

大きなダメージホールも小さなダメージホールも補修できるのが疎水性低分子φ型ケラチン“ファイマックスー750”なんですね♪

 

※よくトリートメント処理剤を誤解される方がいます。トリートメント処理剤は治療ではなく、補修です!!そこの意味を履き違えないように施術をお願いします。トリートメント処理剤は施術次第で良くも悪くもなるものです^^;

 

次回は“疎水性低分子カチオン化φ型ケラチン”と“疎水性高分子アルキルカチオン化γ型ケラチン”の混合処理剤“Alice”の補修イメージです^^

 

商品の購入はこちらから↓

サロン業務用登録フォーム

 

 

おまけ…

 

φ型ケラチン粉末を密閉式の容器に小分けしたものを久しぶりに開いたら…

 

…密閉しきれてなかったのかな?1/3くらに圧縮して、バブみたいな固形になっていた^^;

このバブみたいなφ型ケラチンに秘密のPPT粉末を混合して実験♪

ムフフなPPT濃度50%!!

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

Alice アルキルカチオン羊毛&羽毛ケラチン , ケミカル

疎水性反応型φ型ケラチン“Alice”売り切れ御免!!

カチオン化φ型ケラチン混合処理剤“Alice”発売してからまだ1日しか経ってないのに…もう在庫が無くなりそう^^;

 

2.5Lリフィルタイプは残りあと一つ!!早い者勝ちです^^

※本日工場に“Alice”の増産を依頼しましたが…たぶん最短でも一ヶ月は入荷待ちになると予想されます。

 

今日までにお取引サロン様から頂いた“Alice”のQ&Aを簡潔にまとめました^^

 

Q、エタノールが配合されていますが、毛髪への影響はありますか?

A、エタノールそのものはCMC(脂質や油剤)などの溶剤にもなり、毛髪内部へCMCの浸透を助けるので、ご使用の際はCMCとの併用をオススメします。またアルキル化ケラチンも配合されているため油分系との相性も良いです。

 

Q、他のPPT処理剤と混合しても良いですか?

A、カチオン化されたPPTであれば5%まで可能です。またそのために若干エタノール濃度を高めに処方してあります。

 

Q、希釈しても大丈夫ですか?

A、もし濃度が濃く感じるようであれば、必ず35%エタノール水溶液で希釈して下さい。間違っても精製水のみの希釈はしないで下さい。

 

Q、ペリセアを添加しても大丈夫ですか?

A、大丈夫です。ペリセアL―30であれば3%で十分です。

 

Q、必ずハーフドライしないといけませんか?

A、ドライヤーの熱でハーフドライすることでより毛髪への吸着性が高まりますので、効果を十二分に発揮させるなら手間でもハーフドライをオススメします。

 

Q、大体どのくらい持続しますか?

A、お客様のヘアケア剤と髪質にもよりますが約2~3週間くらいです。※CMCやヘマチンを併用すると成分同士が相互作用して持続性がアップします。…WECO BASEのお客様のなかには5~6週間実感されたと言う方もいます。

また、150mlスプレータイプは店販用でもあるのでダメージレベルの酷い方には自宅でもお使い頂けるとより効果的です。※1一度使用したら必ず3週間は間を空けるよう説明してください。※2お風呂場ではドライヤーを使わず蒸しタオルで包み5分程度、放置時間を作るように説明してください!!感電の危険性があります。

 

Q、ビビリ補修にも使えますか?

A、使えます。ただし、ビビリ補修の時は“Alice”を塗布→ドライ→塗布→ドライと2~3回繰り返すと効果的ですが、やり過ぎると質感が硬くなってきます。

 

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

Alice アルキルカチオン羊毛&羽毛ケラチン

疎水性反応型φ型ケラチン“Alice”販売開始!!

“疎水性低分子カチオン化φ型ケラチン”と“疎水性高分子アルキルカチオン化γ型ケラチン”の混合処理剤“Alice”を本日から販売!!

 

この“Alice”の使い方や詳細はこちら→“カチオン化φ型ケラチンAlice”

 

ちなみに…こんな感じ↓の毛質に“Alice”を使用すると…

ハンドブローのみで、こんな感じになります↓

 

 

 

それと悲しいお知らせが…

ファイマックスー750の製造が追いつきません…

なので今現在の在庫…400mlのボトルタイプが4本…1250mlのリフィルタイプが2つ…

次回商品が発送できるのは4月の中旬くらいになってしまいます^^;

まぁ…個人的な趣味で製造販売しているのでお許し下さい。

 

どうしても欲しい方は原料メーカーの代理店に直接お問い合わせ下さい。※販売して頂けるかは代理店さん次第でしょうが^^;

 

WECO BASEの処理剤やカーリング剤はできるだけ原料の特性を活かす為に必要最低限の成分しか配合していないので、限りなくメインの原料単体に近い処方になっています。

それでも他の成分を少量組み合わせて配合することで成分同士の相互作用によってメインの原料単体の効果だけでは得られない強度・保湿・艶・滑り・持続性などをより効果的にすることが出来ます♪

 

まぁ、そういう理由もあってWECO BASEでは原料の“生詰め”での販売はしていないんですけどね…

だって原料を小分けして販売しているだけって…塩じゃないんだから^^;

それなら原料メーカーの代理店から仕入れた方が中間マージンが無いほうがコスト的に…ねぇ?

 

Instagram始めました~♪

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっと応援クリックお願いします♪



こちらから24時間何時でも簡単に予約できます→ネット予約

ヘアケアの基本

美容師友達募集中→Facebook

WECO BASE看板犬Borzoi bell’s life

WECO BASE SHOP 業者様用サイト

WECO BASE STORE 一般のお客様用サイト

WECO BASEへの予約

Alice アルキルカチオン羊毛&羽毛ケラチン , ケミカル
WECO BASEのヘアカタログ
ネット予約ページへ
一般のお客様用オンラインショップ
業者用ショップログインお申し込みフォーム
トップに戻る