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TAG : 高分子

脂質をガツンと補給する方法。

お取引サロン様向け記事です。

基本的にマニュアルなど作らないのですが、トリートメント関連でよく聞かれるので今回の記事を参考にして発展させてください。

脂質をガツンと補給する方法…

なので髪質を見極めないとかえって大変なことになりますが、ブリーチや矯正などのハイダメージ毛には使える小技です。

まずは、フォレストシャンプーで洗います。

DPP_4518

一分もあれば高濃度へマチンが浸透し、次に使用するケラチンの定着をよくするベースが出来上がります。

次にタオルドライで水気を取ってから、こちらアルキルカチオン化ケラチンのアリスを塗布します。

DPP_4233

水気が多いと、アルキルカチオン化ケラチンは毛髪に吸着する前に、毛髪表面で析出し効果が薄くなります。

で、アリスを塗布したらコーミングしてよく馴染ませます。

そこに例の研究用CMC類似脂質を重ねて塗布します。

アリス同様に塗布したらコーミングしてよく馴染ませながら揉みこみます。

揉みこんでいるうちにネチモチとした質感に変化が起きたら、毛髪内部が疎水化してきた頃です。

そうしたらドライヤーでエタノールを抜いて完全に疎水変換させます。

この状態でかなり良いコンディションなのですが…

ここでミルスタ配合のラビッドフォーム

IMG_4337

を、さらに重ね付けコーミングすることで強力なコンプレックスを形成し、トリートメント効果の持続性を向上させます。

ポイントは脂質を塗布する前にアリスを使用したところにあります。

アリスはアルキルカチオン化ケラチンという親油性のケラチンです。これを扱いやすく水溶性にするため、また毛髪内部へ浸透させ、親水化部分を疎水化するために…

水と油どちらの溶媒にもなる有機溶剤…エタノールを繋ぎに配合しています。

つまりエタノール無しではアルキルカチオン化ケラチンは析出し、髪に浸透&定着しなくなるので、そうなると商材としては成立しないのでエタノールが配合されているわけなんですね。

正しい使い方としてはアリスを浸透させ、ドライヤーなどの熱でエタノールを抜くことで毛髪内部に析出&毛髪外部に張り付かせて、普段使用するお湯では簡単に流出しにくくするということです。

で、ここからが重要ポイントになります。

そのまま脂質を毛髪に塗布しても浸透はしますが、親水化した髪に親油性のものをいきなり塗布しても効率はよくありません。

なのでアリスを塗布したこのタイミングで脂質を塗布すると、エタノールが溶媒となって、親水化した毛髪に脂質を効率よく毛髪内部へ浸透させることが出来ます。

効率よく毛髪内部へ脂質を浸透させたあとにエタノールをドライヤー熱などで抜けば今度は毛髪外部への流出経路が遮断されて、持続性がよくなるということです。

ぜんぜん講習会とかしないからね…たまには真面目に商材説明しなきゃ^^;

では(´・ω・)ノ

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φ型ケラチン…羽毛ケラチン…フェザーケラチン…

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ケラチン処理剤といえば羊毛由来…人間のケラチンに似てるってことで羊の毛を加水分解したものが多い…

ただ、この加水分解の過程で疎水性から親水性のケラチンへ…つまりダメージしたケラチン水溶液に(あくまでイメージ的にね^^;)…

親水性のケラチンは親水化した毛髪に馴染みが良いから使い道が無いわけではないのだけれど…

薬剤などのダメージで親水性に傾いた髪を疎水性にするにはやっぱり疎水性ケラチンが必要…

となると個人的には、一丸さんの疎水性高分子ケラチンシリーズなんかが便利なアイテムだと思う。

低分子だと成和さんのシリル化タイプのプロモイスあたりはデジPや矯正に重宝します。…

でも使うタイミングや施術内容によって向き不向きがあるわけで…いろいろとね^^

そこで、今日はこんなケラチンもありますよ~ってお話です。

冒頭にも書いたφ型ケラチン…羽毛ケラチン…フェザーケラチン…呼び名は何でもいいんだけど^^;

元の羽毛が撥水性ということもあって、分子量750という低分子にまで加水分解しても疎水性…撥水=疎水の定義をご存知の方はスルーして下さい^^;

pH4あたりで酸処理すると、酸縮合して分子量が約32倍の24000位の水難溶性高分子へ…ダメージホール内にしっかり留まり、間充物質として機能する優れもの♪

ケラチンの構造的にはαケラチンとγケラチンの性質を両方を兼ね備えた構造のβシート構造という平面構造…そのためシルクに似た軽い質感…柔軟性…艶感に☆

そんなケラチン…面白そうでしょ♪

WECO BASEではこの羽毛ケラチンを配合した処理剤 Trumpを発売してから約2年…

先代のファイマックスー750を数に入れると3年になりますが…

用途は主にクリープパーマの中間処理…

Trumpは疎水性のφ型低分子ケラチン…γ型高分子ケラチン…ぺリセアを混合したアニオン性ケラチン処理剤です。

次回は…時間があればクリープパーマの工程をアップします!!

ちなみにカチオン性φ型ケラチンはこちらAliceに配合!!好評発売中♪

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シンプルに処理剤の使い方を考えてみる。

理・美容師の皆さんお疲れ様です。ゴールデンウィークも過ぎてひと段落というところでしょうか?

 

今日はすこし前から処理剤の塗布する順番や相性など…似た内容の質問が多かったのでお答えします。

 

これさえ押さえておけばOKという簡単な説明になりますが^^;

まずはじめに…

①アニオンなのかカチオンなのか、または両性なのか?…それともノニオン?

使用する処理剤の極性を知ることで効率よく毛髪に吸着させることが出来ます。

たとえばAとBという極性の違う処理剤をそれぞれ有効濃度以上に希釈して薄めて塗布してもAとBのイオンコンプレックスによって相乗効果が得られやすく、処理剤を単品使用するよりも毛髪への歩留まりが高く持続性も向上します。

押さえるポイントは、大雑把にいえば極性はどちらが先でも構いませんが必ず順番に毛髪へ塗布することです。気をつけたいのは極性の違う処理剤を混合してはいけないということ!!アプリケーターなどに違う極性同士を混ぜると下の画像のように容器のなかでイオンコンプレックスが起きてしまうので注意が必要です。

※イオンコンプレックスによって必ず繊維質のものが析出するわけではありません。白濁したり粘りがでるだけのこともあります。

②分子量のサイズ

 次に押さえたいポイントは分子量です…基本的には分子量が小さいほうから順番に中分子~高分子のもの施術すれば良いと思います?

高分子だと毛髪内部へは浸透しないとか?まぁ、分子量の“サイズ”という言葉が誤解を招きやすいのですが^^;処理剤では主にケラチンやシルク・コラーゲンを扱うと思いますが、どれも組成はアミノ酸です。

そのアミノ酸の鎖のようなつながりが短ければ低分子、物凄く長く繋がっていれば高分子…もうお分かりですよね?

高分子のようにアミノ酸が物凄く長い鎖状になったからってアミノ酸そのものが大きくなるわけではないので、低分子が毛髪内部へ浸透するなら当然中分子だろうが高分子だろうが毛髪内部へ浸透します。

※昔の業界誌などではよくボールのサイズで例えていた時期が一時期あったせいか未だに高分子は毛髪内部へ浸透しないという誤解が蔓延していますね^^

 

 

 

よくWECO BASEの処理剤は難しそう…と敬遠されがちですが実は物凄くシンプルな考え方で構成されています。

 

疎水性反応型フェザーケラチン処理剤“Alice”…極性はカチオン性で、低分子と高分子の疎水性ケラチンで構成しています。

酸縮合型疎水性ケラチン処理剤 “Trump”…極性はアニオン性で、低分子と高分子の疎水性ケラチンとCMC・各種アミノ酸で構成しています。

Mirror’s Alice…極性はアニオン性で、セルロースとCMC・ヘマチン・各種アミノ酸で構成しています。

Sleek Essence…極性はカチオン性で、ポリクオタニウムー73のみの構成です。

 

最後に…ヘマチンのようにケラチンのヒスチジンと結合したり、酸によって縮合する処理剤もありますのでその辺はまた次の機会に書いてみます。

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4月限定ミラーズアリスキャンペーン!!

4/1(月)~4/30(火)の期間中に商品ご購入の方にこちらミラーズアリス150mlを1本プレゼント!!

条件は商品ご購入の方であれば業者様も一般のお客様も1回の注文につき1本プレゼントいたします。

ミラーズアリスの使い方はこちらを参照下さい↓

 

“Mirror’s Alice”

 

とりあえず希釈してカチオン物質と組み合わせてお使い下さい。

 

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お知らせ , Mirror’s Alice NMF&コンプレックス用アニオンセルロース

過膨潤ビビリ毛を“なんとか”した後が大事!!

無茶なカラーの繰り返しと日々の高温によるコテでのスタイリングしたお客様が縮毛矯正して失敗した時を想定した毛髪作りから始めます。

施術工程はこんな感じ…

ブリーチ→200℃アイロンプレス→縮毛矯正ハードタイプ1剤自然放置2時間→過酸化水素で2剤処理。

…ダメージ作りの施術工程書いてたらなんか切なくなってきました;;

美容師さんなら分かると思いますが…こういう毛髪状態の新規のお客様が年間1~2人はいますよね?

アップにするとこんな感じ↓

分かりずらい?…じゃ、もっとアップ!!

これに“Libra Carl 5”(pH5.5の酸チオ4%)を二倍希釈して塗りやすいように増粘させたもの塗布して自然で15分放置。

自然放置15分後にお流しして、“Sleek Essence”(ポリクオタニウムー73)の20倍希釈をシャンプー台で塗布して1分放置後に流す。

セット面で、 “Trump”(アニオン性酸縮合型疎水性フェザーケラチン《分子量750~40000》)と“Mirror’s Alice”(アニオン性セルロース)2:1で混ぜたものを10倍希釈したものを毛髪に塗布。

その上から“Alice”(疎水性反応型フェザーケラチン《分子量1000~400000》)を直接噴霧してコーミングしたら1~2分自然放置。

洗い流さずそのままドライしてアイロン操作に入ります。

アイロンは160℃に設定して、プレスしすぎずにややゆっくりめにワンスルー。

で、過酸化水素で2剤処理で終了。

ハンドブローでドライするとこんな↓仕上がりです!!ちょっとツンツン補正し過ぎました^^;

アップすると…

施術前と比べると…

AWBで撮ったのでWBが違うので色が違いますが画像は加工してませんよ^^;

 

ビビリ補修はその後が大事です!!

本来、切るべき部分を“なんとか”して残すわけですから、それなりのアフターケアが大事です☆

 

WECO BASEでは基本フォレストシャンプーと100%完全ドライを推奨します。

 

コンディショナーやトリートメント無しで、フォレストシャンプーのみとドライを14日分繰り返しシャンプー・ドライした毛髪状態はこちら↓

さらに14日分して計28日後の状態↓

ここまでの施術と撮影で約8時間…続きに興味がある方はご自身で検証してみて下さい^^;

 

今日のポイント

・過膨潤ビビリ毛

・酸チオで二次膨潤を極力抑えた還元

・疎水性処理剤でのポリイオンコンプレックス

・疎水性トリートメント成分からなるコアセルベーションの強いフォレストシャンプーでのアフターケア

・100%完全ドライ

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新規化粧品原料 ~Sleek Essence~ 発売決定!!

去年の11月にブログ“C系なのかな?”で言っていた新規化粧品原料の新発売のお知らせです!!

 

商品名は“スリーク エッセンス”

 

…名前の通り、使い心地はサラサラしなやかな感触になります^^

 

 

スリークエッセンスは化粧品原料の生詰めの原液販売になりますので使用時には精製水などで20~40倍に希釈してご使用下さい。

 

性質はカチオン性高分子で、特徴としてはダメージ部分に優先的に吸着して健康毛への過剰な吸着を防ぐ。また、乾燥させた後の感触はカチセロやグアガムと違って硬くならず滑らかな仕上がりになります。

 

主に中間~後処理に適しています。またダメージレベルを考慮した上でコンプレックス処理が必要なとき…特にしっとりと重い質感の縮毛矯正にしたくないときなど、中間処理でポリアニオン物質とコンプレックスさせても比較的軽い質感に仕上がります。

 

…まぁ、僕自身まだ使いこなせていないというのと…原料メーカーにこの原料の詳細データを請求しているのにも関わらず未だ届かない…ので今回は現品先行のお試し販売という形です^^;

 

僕が今まで使ってみて気付いた点は…

 

・ウェット時に塗布して揉み込むと若干指通りが悪く軋む。感覚的にはミルスタのカチオンVer。的な?

・ダメージレベル差があっても根元から毛先まで均一な被膜感。

・乾かすと軽い仕上がりでサラサラとしなやか!またしても感覚的いうと…シルクとキトサンの良いとこどりした感じ^^;なので効能は別として、質感だけをシルクやキトサンの代用として使用するならかなりコスト削減になる♪

・40倍希釈したものをブローローションとして使いアイロンやコテなどの熱を与えると艶感UP!!

・40倍希釈したものをシステムトリートメントの前に処理して施術するとシステムトリートメント独特の重さが軽減され、やや軽めの質感になった…シリコンの過剰な吸着を防いだ為だと推測^^;

 

原料メーカーからまた詳細データが届いたら、公開できる範囲で随時ブログアップしていきますが、美容師さんがサロン現場で気付くことも多いと思いますので、使ってみた感想や気付いたことなどぜひお聞かせ下さい!!

 

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ケミカル , Sleek Essence カチオン系処理剤

Fシャンの色々な使い方…

お取引サロン様から商品の詳細や使い方などをメールでやりとりすることがあるのですが…

「そういう使い方もあり!?」と、言われたりします^^;

その中で一番いいね!!と言われた小技を紹介します。

まずは…WECO BASE商品の中で一番人気の“Forest Shampoo”の小技!!

 

手順は簡単♪

ワンシャン後にカチオン性高分子処理剤塗布してから流さずにそのまま“Forest Shampoo”でバブリング+コーミングしてから1分ほど放置してからお流しで終わり!!

単にカチオン性高分子をFシャンに追加してコアセルベーションによる被膜強化のため手触りが格段に上がります。

使用するカチオン性高分子処理剤は用途や髪質に合わせて調整して下さい。

 

また、多店舗展開されているサロン様では質感の異なるカチオン性高分子処理剤をブレンドし…

軟毛用…

縮毛矯正用…

ブリーチ用…

ビビリ用…e.t.c.

アプリケーターで作り置きしておくとアシスタントへの指示も楽になったそうです!!良いアイデアですね^^

 

ちなみにこちら疎水性の強いカチオン性φ型・γ型高分子ケラチン “Alice”や…

“ウルティア ミスト”をカチオン性高分子処理剤として使えますよ^^

 “Alice”はハリ・コシ・ツヤ…

“ウルティア”は柔らかさ・潤い・ツヤ…

といった質感の違いがあります。

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Alice アルキルカチオン羊毛&羽毛ケラチン , Forest Shampoo ダメージケアシャンプー , ケミカル , Wltear Mist 洗い流さないトリートメント

C系なのかな?

新しい高分子の化粧品原料が届いた!!しばらくはこれで遊べる新たな毛髪処理の研究ができる♪

 

まだ発売されていない原料なので製品名はまだ公開できません…といっても検索したところでみつかりませんが^^;

 

まぁ、製品名からして炭素系高分子なのかな?添付された資料の情報は少ない…

 

とりあえず公開できる特徴は

・ダメージ部分に優先的に吸着し、シリコンの健康毛への過剰な吸着を防ぐ。また、乾燥させた後の感触はカチセロやグアガムと違って硬くならず滑らかな仕上がりになります。

 

ということらしい…感覚的にはプロテシルみたいなのかな?と思いつつ使ってみる^^

 

と、その前にこれの極性はなんだろう?たぶんカチオンだと思うけど…とりあえず希釈した“Mirror’s Alice”に混ぜてみる。

うん…カチオンだ!!

 

まずは矯正のアイロン前のコンプレックスに使ってみようかな…。

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ケミカル

洗い流さないトリートメント♪

先日発売した高保湿美容液“Water Queen”こちらそのまんま美容液としてお使い頂いても構いませんが、洗い流さないトリートメントとしてダメージヘアにもオススメです!!

“Water Queen”の中身は、純度の高い低分子と高分子のヒアルロン酸、ナノ化プラセンタ、リピジュアを配合した高保湿美容液ですが…

肌に対しては…

・ヒアルロン酸が細胞間の隙間を埋めて、お肌のハリや潤いを与える効果があります。

また、見た目では肌の水分量が上がるため光の通りが良くなり、肌の透明感もアップします。試しに片方の手の甲に付けて見ると一目瞭然です!!肌の白い方は分かりづらいので、血管の青さで見比べるとある程度肌のくすみが薄くなるのが見て分かります。

 

・ プラセンタ…細胞分裂を促進させ細胞を活発にさせる成長因子と呼ばれる成分を筆頭にアミノ酸やミネラルなど栄養価の高い成分が豊富に含まれています。つま り、細胞を活性化させるため肌は綺麗になり、シワやシミが軽減され、きめ細かい肌になるためプラセンタは高い美容効果を期待できます。

・リピジュア…人工血管・人工皮膚など医療用としてヒトの細胞膜を構成し涙にも含まれる成分“リン脂質”をモデルに開発された世界初のナノサイズの水溶性 ポリマーで、ヒアルロン酸の保湿力の約2倍という高い保湿力があります。また乾燥することで保水性に優れたラメラ層の疎水性皮膜を形成することで水洗いし た後でも高い保湿力を維持します。

 

こんな感じです。では毛髪に対してはどんな効果があるかといえば…似たようなものなんですが^^;

・ヒアルロン酸…ヒアルロン酸 1グラムで6リットルもの水分を保持できるということで、保水保持力が非常に高く、カラーやパーマで乾燥した毛髪に塗布することでドライヤーなど熱機器による過乾燥を防ぐことで、ごわついた硬質感を防ぎ程よい柔らかな質感に仕上げます。

 

・プラセンタ…プラセンタは成分を、ひと言分かりやすく言えば濃縮されたアミノ酸です。つまり毛髪でいえばNMFとしての機能を果たしますので、ヒアルロン酸程の保水保持力はありませんが、保湿剤を複合的に使用することで、保湿の持続力に相乗効果を与えます。

 

・リピジュア…乾かすことで毛髪表面(肌表面にも同じ効果あり)に疎水性被膜を形成しますが、このときナノスケールのラメラ層を形成します。また数回シャンプーしても落ちずに持続するのでカラーの褪色を防ぎ、物理的ダメージを軽減します。

 

実際に使ってみれば分かることなのですが、少し乾き難くなります…けど、オイル系のアウトバストリートメントに比べて非常に軽い仕上がりなのに程よい保湿感が得られます。

あとはスタイリストやお客様の好みによります^^;できれば髪質で使い分けるようにアドバイスして頂けると幸いです。

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