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TAG : 還元剤

超酸性還元剤

最近…

「超酸性還元剤ありませんか?」

ってお問い合わせが…

何故?…

あ、FBでね…

話題ですね♪

無いわけじゃないとおもいますが…

と、探してみたら…

棚の奥の方から5年ぶりにこんにちは^^

以前に実験してた残りが見つかりました。

きっとエステル系と混ぜて使ってみたいんでしょうね…

マニアは(笑)

液体なので、リブラジェルとCMC類似脂質とエステル系を割ればお望みのもの検証できるんじゃないですか?

pH1.8 チオグリコール酸4%

pH1.8 システアミン5.6%

の2種類です。

WECO BASEの商材を1万円以上お買い上げの方にどちらか一つ50mlお分けします。

…興味があれば(笑)

※必要な方は購入時備考欄に記入してください。

では(´・ω・)ノ

 

 

 

 

 

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ケミカル

最強のチオジェル発売!!

出来ましたよ~リブラジェルシリーズ最強の還元力!!

リブラチオジェルです♪

※あくまでリブラジェルシリーズ最強の還元力です^^;

チオジェル

スペックは…

・チオグリコール酸7%

・アルカリ度7

・pH9

販売は明日未明から販売サイトでご注文を受け付けますのでよろしくお願いします。

では(´・ω・)ノ

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お知らせ , ケミカル , 縮毛矯正 , Libra Jell 5&7&9 コスメ系矯正剤

酸チオがオススメ!!

今週休み明けに受注メールをチェックしてたら酸チオローションと酸チオジェルのリブラ5姉妹が欠品!!

リブラ5はベストセラー商品だから、まだ在庫リストに反映していない、工場から届いたストック分があるからいいけど…

今日のランキングは何位かな?→美容室・サロンブログランキング

今までこんなにまとまった注文は初めてなんだけど^^;どうして?

還元剤の種類によっては、pHによって還元部位の変化と応用が広く認知されてきたってことかな?

このブログをはじめて見た人は参考程度にチェックしてみて→マルチ還元Ver. 2

応用編としてリブラ5をカチセロで増粘させて矯正でW還元しているサロン様もいました^^

上手く使いこなせば、失敗の少ない施術が可能になり…結果的に通常プロセスよりもダメージを軽減できると思いますよ♪

なので、まずは酸チオの使いこなしから始めるのがオススメです!!

↓は宣伝^^

Libra Carlはローションタイプで5・7・9と三種類…各1250m l¥2160円

Libra Carl 5…pH5.5 チオグリコール酸4%

Libra Carl 7…pH7 アルカリ度0.1 システアミン濃度5.6%

Libra Carl 9…pH8.8 アルカリ度3.5 システアミン3% チオグリコール酸2% システイン0..3%

リブラジェルはジェルタイプで現在は5.7と2種類…各1250ml ¥3240

リブラジェル5…pH6.5 チオグリコール酸6%

リブラジェル7…pH7 アルカリ度0.1 システアミン濃度5.6%

詳しい内容はこちらから→WECO BASE SHOP 業者様用サイト

 

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激安!?3種類のカーリング剤

先日お取引サロン様と話してたときに、うちの商材がお手頃価格という話になった…

そういえば、つい最近も他のお取引きサロン様とメッセを交換してたときに…

「WECO BASEさんの商材は大手メーカーと比べると安いですよね?メーカーが盛ってるんですか?」

という様なやり取りをしてたのを思い出した…

今日のランキングは何位かな?→美容室・サロンブログランキング

WECO BASEは静岡にある小さな小さなサロンです。

ただ少しだけ化学をかじった程度の、いち美容師が…アレなら…こうだったら…と思いつきと妄想を糧に試行錯誤を繰り返しながら形になったのが現在の商材です…

いわゆるWECO BASEオリジナル商品というものなのですが…ま、ハッキリ言って無名です^^;

なんのブランド力もありません!!

売れなかったら売れなかったで自店で消化すればいいだけのこと…もともと自分が納得する商材が欲しくて作ったわけだしね^^

ただ開発経緯などブログで公開しながらやってみたら、うちの商材を使ってみたいというサロン様からお問い合わせがあって現在に至るのですが…

お陰様で現在124件のサロン様にWECO BASEの商材を取り扱って頂いています♪

嬉しい限りです…これからも試行錯誤して使いやすい商材を考えていきますので、今後もよろしくお願いします!!

で、話しもどりますね^^;

WECO BASEの商材がお手頃に感じるのは中間業者が抜けているからなんです。

本来美容ディーラーさんの利益…いわゆる中間マージンに相当する部分を商材から引いて還元するかたちで販売しているのでお手頃価格に感じるのです^^

なので大手メーカーさんは決して盛っているワケではないんですよ~☆

本題の“3種類のカーリング剤”書くの忘れるところでした^^;

お取引サロン様の間で一番お手頃だと言われるのがカーリング剤“Libra Carl”シリーズです。

Libra Carlには5・7・9と三種類あって、各スペックは…

Libra Carl 5…pH5.5 チオグリコール酸4%

Libra Carl 7…pH7 アルカリ度0.1 システアミン濃度5.6%

Libra Carl 9…pH8.8 アルカリ度3.5 システアミン3% チオグリコール酸2% システイン0..3%

と、なっています。価格は各1250mlで2160円です。

ちなみによくあるパーマ剤の400mlに換算すると…約691円になります。

一般的なカーリング剤だと900円~1200円が相場なので…確かにお手頃価格♪

“Libra Carl”シリーズを使った施術例はこちら↓

リップラインからLv13に退色したダメージ毛での実験です。

※使用したウィッグはスピロ102

 ・17mmのロッド使用

・左:水巻+医薬部外品のハード系チオグリコール酸※サンプル品なのでスペック不明^^;

・右:Libra Carl5と9の二段階還元

ドライ後↓

右のLibra Carlシリーズでは健康部分とダメージ部分に均一なウェーブ形成ができてますね^^

詳しくはこちらを参照して下さい→マルチ還元Ver. 2

こちら商材に興味のある方はこちらから→WECO BASE SHOP 業者様用サイト

 

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ケミカル , Libra Carl 5&7&9 コスメ系パーマ液

ふんわ~り柔らかなパーマ♪

リブラカール7がド~ンと到着しました!!

IMG_5022

…ので、こんな使い方もい~んじゃない?ってのを一つ紹介♪

 

今回のモデルさんはバックルームの奥に隠れていたスピロちゃん!!

僕の記憶が正しければ…以前在籍していたスタッフが忘れていった彼女…

もうね、履歴不明^^;

でも、お客さんでも履歴不明な時ってあるよね?

このスピロちゃんは触った感じでは、毛先1/3が何らかの熱処理された感触で、硬くゴワゴワ…

アルカリチオ系だと毛先はテロテロになりそうだし…

かといってアルカリシスアミでもテロりそう…ま、かかったとしても毛髪強度が落ちてパーマの持ちが悪そう…

つまりアルカリ還元剤を避けたい…そんな髪質。

今日の施術をザックリ説明すると…アルカリパワーに頼らない代わりにシスアミ濃度高め+熱パワーの組み合わせ!!

IMG_5021

まずは、22mmのデジロッドを水巻で巻き巻き…

そこにpH7のシスアミ5.6%のリブラカール7を塗布…

で、60℃で10分加温…

カールチェックしてよければ一剤塗布量の2倍のお湯で中間水洗…

で、さらに60℃で10分加温…

IMG_5024

2剤は過水で5分…

IMG_5025

ロッドオフはこんな感じ↓

IMG_5026

薬剤を流してタオルドライするとこんな感じね↓

IMG_5027

ぶぁ~っと乾かして最後に軽く指でクルクルするとこんな感じ↓

IMG_5029

やっぱり毛先1/3部分のリッジがいまいちかな…中間水洗後の加温は段階的に60~80~90℃で加温すれば良かったかも?

質感はね…すぅ~っごく柔らかい(*´艸`*)

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ケミカル , Libra Carl 5&7&9 コスメ系パーマ液

ケミカル技術の極意はpHコントロールにある…の巻き。

最近になってまたブログ村に参加しました…今までのINとOUTのランキング以外にPVという新たなランキング形式ができたので、毎回ランキングバナーを設置する手間が省けたことが主な理由です…まぁ、本来はフッターで設定してしまえばいいのですが^^;

で、最近はブログ村のおかげか、確かにアクセス数が伸びています♪…そうなると俄然やる気が沸いてきます!!

…ですが今までこちらのブログでは割と具体的な内容で、一通り書いてきた(つもり)ので確証あるネタが無く…一言で云えば書くことが無い^^;

溜まっている検証課題をこなせば書くことあるんですが…最近はこいつが可愛くて可愛くて日曜営業はスタッフ任せで休んでしまうくらい^^;→Borzoi bell’s life

なので今までのケミカルブログとは違い、しばらくは抽象的な内容になりますのでご了承下さい。

 

では本日のお題…ケミカル技術の極意はpHコントロールにある…の巻き。

 

まず始めに、ダメージにはいくつかの原因と種類に分類してカラーリング・パーマの施術において対応が変わってきます。

・石鹸系のシャンプー剤

・過保護なしっとりトリートメント剤orオイル

・紫外線

・海やプール

・ハイトーンのカラー(Pブリーチ)

・メッシュなどポイントカラーのダメージムラ

・縮毛矯正とパーマの繰り返し

・毎日のスタイリングに超高温(160℃以上)でのコテ&ストレートアイロンによる熱変性

これらのダメージの原因が一つならまだしも、今時のダメージは2つか3つもしくはそれ以上の複合的なダメージを負っています^^;

こういった複合的ダメージ原因を負った髪に対し、メーカーが提示するダメージ対応マニュアル通りに施術をすると大変な事件が起きます。

よくあるのは…

・カラーリングで毛先がくすむ…よく言えば毛先が暗くなるグラデーションカラー…なわけないか!

・パーマ・矯正で毛先がビビる…毛髪の原型を破壊する最終破壊兵器…核兵器に近いものを感じます。

もうメーカーが提示しているダメージ対応マニュアルでは複合的なダメージに対応しきれないのがサロンのリアルな現場で起きている現状ってことですね^^;

では、上手く対応するにはどうすればよいか?と考えたとき失敗の原因の多くはpHのアンコントロールでおきているということ!!

カラーリングで毛先が沈むのはダメージ用とか毛先用・微アルカリ剤カラーといったpHが通常のアルカリカラー剤よりやや中性よりのもの…

当然、リフトなんかほとんどしないからアンダーが削れずにどんどん色が入っていく

しかも、ご丁寧にOxyは0.75%とか1.5%ではありませんか?

余計に…深く、沈む…くすむ…。

ダメージなんか気にせず通常のアルカリカラー剤使っていればそんなことなかったかもしれないのにね^^;

ダメージばかり気にしすぎて、お客様の希望のカラーデザインを無視していたら納得しないと思いますが…。

 僕個人としてはカラー剤はかなり攻めても良いと思う…その後の乳化とpHの適切な処理ができていればのお話。

 

また、その逆を行くのがパーマや矯正…還元剤の働きがあるから攻めすぎると後戻りできない…つまりビビるということ。

ただのアルカリならビビることはそうそうないけれど、還元剤とアルカリ剤の組み合わせだと微アルカリ程度でも複合的ダメージ毛は簡単にビビりますからね^^;

膨潤とは?

スピエラなど除けば従来の還元剤は酸性域では還元作用が弱いけどアルカリ域だと還元作用が強くなる…これはパーマ剤における基礎知識なので還元剤濃度やアルカリ度などのスペックを把握している美容師さんは数字で頭では分かってはいても、ビビらせてしまったということは経験と感覚つまり皮膚感覚では理解できていないということ。

詰まるところどんな薬剤でも感覚で施術するわけですから^^;

ただ、そんなこと言ってしまうと根も葉もないので、パーマ・矯正でリスクのあるダメージ毛に上手く対応するには、酸性→中性→微アルカリ→アルカリと毛髪に必要な還元力に見合う還元剤濃度とpHを徐々に上げていくのが無難…ビビらない施術ではなくビビらせ難い施術…ということ。

W還元+Wクリープに?

マルチ還元

マルチ還元Ver. 2

つまりリスキーではなくセーフティな施術方法ということですね^^

 

ちなみに今日も縮毛矯正日和…

この時期は湿気で癖が暴れるので毎日190℃のストレートアイロンを丁寧に引く可愛らしいお嬢さん。

熱変性もそれなりなので、アルカリに振らなくてもそこそこの還元剤濃度があれば十分還元してくれるのでパイモアさんの酸性矯正剤STRAIGHT Mu PLUS(酸性タイプ)でゆっくりじんわり還元させます。

大体8割還元まできたら、シャンプー台で一剤を流してからアルカリ還元剤“Libra Carl 9”を塗布して2~3分放置してお流し。

今回の中間処理はWltear Mistのみ塗布してフルウェットからデンマンブラシで弧を描くようにブロー。

ストレートアイロンはアドスト160℃設定、ステムはオンベースで圧力はかけず優しく挟み熱をゆっくりそっと置いていくイメージで弧を描きながら…毛先にいくにつれて強く内に巻いていく↓

 

あとは二剤処理してお終い。仕上げにWltear Mistつけてからつむじ中心に放射状にハンドブローすれば完成↓

トップ中心にストロークで質感調整後↓

今回使用したパイモアさんの矯正剤は酸性タイプとはいってもpH6.5なのでほぼ中性です…が、とても使いやすいのでもう10年以上愛用しています。

個人的には非常に汎用性の高い矯正剤のひとつで、僕の矯正剤のメインアイテムとなっております^^

 

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ケミカル , 縮毛矯正

チオグリコール酸とシステアミンのコンプレックス?

以前A社のOさんがフェイスブックでとても素晴らしい記事アップしていたのを思い出しました…それは17、8年前の特許です→パーマネントウェーブ組成物および方法

 
どうもシステアミンなどのカチオン性還元剤と、チオグリコール酸などのアニオン性還元剤を併用するとウェーブ力が単品で使うよりも効果的というもの。

理由ははっきりしませんが、アニオンとカチオンの複合体を形成するからとかなんとか…最近は各メーカー還元剤を複数種類混合したパーマ液や矯正剤を販売していますよね?WECO BASEでもチオグリコール酸、システアミン、システインを配合したカーリング剤“Libra Carl 9”を販売しています。

 

少し技術的な話に逸れます…あくまで僕個人の推測ですが^^;…酸性チオグリコール酸をつけ巻きしてからアクティブ還元剤としてセカンドにシステアミンを塗布するこの還元剤の組み合わせ…

毛髪内部では付け巻きされた酸性チオグリコール酸がアクティブ還元剤(システアミン)の高いpHによってチオラート…つまりアニオンを生成また、pHの高いアクティブ還元剤(システアミン)は付け巻きされた酸性チオグリコール酸によって若干?一瞬でもpHが下がることでプロトン化…カチオンが増えたことで例の特許内容…アニオンとカチオンの複合体がウェーブ効率をよくしているのでしょうか?まぁ…理由はそれだけじゃないでしょうけど…。

 実際にこの酸性チオグリコール酸×システアミンの組み合わせのウェーブのかかり具合は良いですよね?恐らく多くの理・美容師さんはすでにサロンワークで実感していると思いますが今回の特許はその裏付けしていますね…いや、むしろ17、8年前の特許内容が一般的に世に認知されたと言うべきでしょうか^^?

 

 

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チオグリコール酸は万能薬?

パーマ剤や縮毛矯正剤のダメージを如何に軽減して思い通りのカールや質感を表現するために日々新しい化粧品原料が開発されて…新しい還元剤…新しい理論・技術が構築されて…

…次から次へと出てきますが、なんだかんだいってもpH違いのチオグリコール酸を操作することが万能だと僕は思うんです。

pH違いのチオさえあればW還元~ビビリ補修まで応用範囲が広く計算しやすい^^

 

で、今日は早く終わったから何しようかなぁ~っと、使いかけのリブラ5を探していたら奥からこんなの発見!!

・チオグリコール酸4% pH1.8

・システアミン5.6% pH1.8

普通に考えてありえないスペックでしょ^^?でもいいの!実験用だから…

実験結果は予想できても実際やってみたら予想外の結果になるかもしれないからね…少し前に流行ったアルカリブロムみたいに^^

とりあえず試してみる価値はあると思うのでやってみます!!

 

 

 

 

 

皆さんもありませんか?なんとなく予想が付く!!という判断だけでやらなかった事…気付いたらね…何時やるの?…今でしょ!?(笑)

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ケミカル

過膨潤ビビリ毛を“なんとか”した後が大事!!

無茶なカラーの繰り返しと日々の高温によるコテでのスタイリングしたお客様が縮毛矯正して失敗した時を想定した毛髪作りから始めます。

施術工程はこんな感じ…

ブリーチ→200℃アイロンプレス→縮毛矯正ハードタイプ1剤自然放置2時間→過酸化水素で2剤処理。

…ダメージ作りの施術工程書いてたらなんか切なくなってきました;;

美容師さんなら分かると思いますが…こういう毛髪状態の新規のお客様が年間1~2人はいますよね?

アップにするとこんな感じ↓

分かりずらい?…じゃ、もっとアップ!!

これに“Libra Carl 5”(pH5.5の酸チオ4%)を二倍希釈して塗りやすいように増粘させたもの塗布して自然で15分放置。

自然放置15分後にお流しして、“Sleek Essence”(ポリクオタニウムー73)の20倍希釈をシャンプー台で塗布して1分放置後に流す。

セット面で、 “Trump”(アニオン性酸縮合型疎水性フェザーケラチン《分子量750~40000》)と“Mirror’s Alice”(アニオン性セルロース)2:1で混ぜたものを10倍希釈したものを毛髪に塗布。

その上から“Alice”(疎水性反応型フェザーケラチン《分子量1000~400000》)を直接噴霧してコーミングしたら1~2分自然放置。

洗い流さずそのままドライしてアイロン操作に入ります。

アイロンは160℃に設定して、プレスしすぎずにややゆっくりめにワンスルー。

で、過酸化水素で2剤処理で終了。

ハンドブローでドライするとこんな↓仕上がりです!!ちょっとツンツン補正し過ぎました^^;

アップすると…

施術前と比べると…

AWBで撮ったのでWBが違うので色が違いますが画像は加工してませんよ^^;

 

ビビリ補修はその後が大事です!!

本来、切るべき部分を“なんとか”して残すわけですから、それなりのアフターケアが大事です☆

 

WECO BASEでは基本フォレストシャンプーと100%完全ドライを推奨します。

 

コンディショナーやトリートメント無しで、フォレストシャンプーのみとドライを14日分繰り返しシャンプー・ドライした毛髪状態はこちら↓

さらに14日分して計28日後の状態↓

ここまでの施術と撮影で約8時間…続きに興味がある方はご自身で検証してみて下さい^^;

 

今日のポイント

・過膨潤ビビリ毛

・酸チオで二次膨潤を極力抑えた還元

・疎水性処理剤でのポリイオンコンプレックス

・疎水性トリートメント成分からなるコアセルベーションの強いフォレストシャンプーでのアフターケア

・100%完全ドライ

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