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僕の担当しているお客様のなかではダントツNo1のスーパーロ~ング…
過去にはいろいろやってきました。
その後さらにブリーチとか矯正とかブリーチとか矯正とか…
んで、今回はカラーでトーンダウン。
リブラジェル7+ができました♪
スペックはこちら…
・pH7
・アルカリ度0.1
・チオグリセリン5.9%
縮毛矯正・デジタルパーマの一剤としてお使い下さい。また、リブラジェルシリーズと混ぜて用事調整すると施術の幅が広がります。
また、やや粘性を硬めに仕上げてますのでリブラカールを混ぜても使いやすい粘性で扱えます。
価格
1000ml…3.240円
お徳用もあります^^
全成分
水、チオグリセリン、ポリクオタニウムー10、PEG-20ソルビタンココエート、アルギニン、ヘマチン、フェノキシエタノール、エタノール、ペンテト酸5Na、香料
※リブラシリーズ7には2種類ありますのでご注文の際は間違えないようお気をつけください。
ただの7はシステアミンで、7+はチオグリセリンとなっています。
リブラカールorジェル7…中性システアミン5.6%
リブラカールorジェル7+…中性チオグリセリン5.9%
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今までいろいろな商品を作ってきましたが、今回はちょっと変わったものを開発中です。
開示されている特許ではちらほら見かけるけど…商品化したものはあるのかもしれないけど、僕は見たことも聞いたことも無い^^;
たぶん採算が合わないからだと思うんだけど…それか良さを理解されない。
今回は以前みたく開発経過はあえて伏せていこうかと…その方が皆さん楽しみでしょ?
こ、これは新しい!!といわれるジャンルに仕上げます♪
また、製品化にはいくつかクリアしなければいけない問題があるので製品化に目処がついたらまた発表していきたいなと。
とりあえず…なんか面白そうなのでチャレンジしてみます(笑)
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いつもどうやってビビリ毛になってしまったかを妄想します。
新生部の癖は強いけど中間から毛先はビビリ毛…
おそらく毎回全体に矯正をかけていたと推測…しかもハイトーン→色戻し→ハイトーン…(確認したら案の定)
で、前回の担当者は根元の強い癖毛部分をしっかり伸ばそうと根元ギリギリまで薬剤は付けたものの過還元でビビッた…そのときの美容師さんの心もビビッたと推測。
不幸中の幸い…根折れしていなくて良かった。
これならなんとかなりそう…
でも、実際薬剤塗ってる途中に僕がマズイ!!と判断した場合は癖を伸ばしきらない、もしくはビビリ部分を修正しきらないことを了承してから施術。
基本矯正前にはシャンプーしません。ラメールトリートメントを軽くつけて流すだけ。それだけで仕上がりがパサつきにくくなります…
そもそもプレシャンで余分な汚れはほとんど落ちます。必要以上に油分を落とさないのもひとつの方法だと考えます。
過還元部分から毛先は5倍希釈したφ型ケラチントランプをスプレイヤーで塗布…
重ねてφ型γ型混合アルキルカチオン化ケラチンアリスを塗布…
からの、根元はチオグリセリン矯正剤ジェル9にリシオ グランフェVD-Hを1:1で割って低アルカリ高還元にして塗り塗り…15分還元。
中間処理にはラビッドフォーム→アリスで処理。
六花オイル→ハンドブロー→アイロン→2剤で仕上がりはこちら↓
中間部分のビビリはトランプとアリスのコンプレックスで誤魔化し…
根元はなんとか癖を伸ばしつつ過還元のビビリも綺麗にできました。
では(´・ω・)ノ
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こちらアルキルカチオン化ケラチンのAlice…
分子量は1.000~40.000のφ型とγ型混合疎水性反応型ケラチンとなっております。
このAliceを適量毛髪に吹き付け、Aliceに含まれているアルコールを揮発することで疎水変換し、毛髪内部・外部に強力に吸着し毛髪を保護します。
より強力に作用させたい場合はアリス塗布→コーミング→ドライの工程を2~3回繰り返すと疎水化の度合いを調整できます。
濃い目のアルキルカチオン化ケラチンを一回で塗布するより、薄めのものを重ねづけするほうが持続性と手触りは向上します。…なんでも濃ければ良いというわけではありません。
で、この低分子量~の疎水性ケラチンが毛髪の傷んだ部分を“点”として集中的に補修し、~高分子量の疎水性ケラチンが毛髪を“面”として毛髪を包み込む様に補修する為、他のNMF・CMC・PPT成分を一緒に包み込み毛髪外部への流出を防ぎ持続性に優れています。
シンプルに親水化したダメージ毛を疎水化することで手触りを良くするためにトリートメントに組み込むサロン様が多いのですが…
最近ではスピエラやGMTの前処理に使い、疎水化によって薬剤の浸透性を高める目的の方が多くなっています。
それ以外ではこんな使い方も…
カラーの前処理に使うと染色率がアップします♪…ただし、塗布量が多いと発色に時間がかかるのでつけ過ぎ注意です。
逆に親水化してカラー剤の吸い込みが激しく、濁りやすい毛質にはやや多めに塗布して発色を遅らせるのもありかと思います…の一例がこちら↓
毛先には過去のハイライト部分が特に親水化していて、カラー剤を吸い込みやすく、寒色系で染めると汚く濁ってしまいそうなコンディション。
クリア剤でトーンを調整したり2剤の%で調整もありかと思いますが、親水化した毛髪はパサパサして櫛通りが悪かったりするとコーミング時にキューティクルに負担がかかりますのでAliceを使用し、色味の発色時間を調整しながら櫛通り・手触りも改善しながらカラーリングします。
今回は非常に濁りやすいダークグイレイッシュトーンのマットアッシュへトーンダウン…
濁りやすいカラー剤で濁らせたのと「濁ってしまった」では意味がまったく違います。
意図して濁らせた場合はその中に透明感も表現することができますが、意図せず濁ってしまった場合は失敗した黒染めのようなくすんだ濁りに…
結果的には1カ月・2カ月と退色していくと段違いに差がでると思われ…
ちなみにアルキルカチオン化ケラチンをわかりやすくいうと、傷んだ場所にくっつきやすい油性のケラチンです^^
では(´・ω・)ノ
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六花オイルについて続々と感想を頂いています。
一般の方…
「さらさら~」
「本当にひんやりする!」
「重くないのにしっとり」
「軽いのにしっかり潤ってる」
美容師の方…
「矯正時の水抜きがしやすい」
「アイロンのとき毛先のRが入れやすい」
「熱を使っても毛先が乾燥しない、むしろ潤っていく気がする」
「とにかく軽い仕上がり」
…と、こんな感じです^^
シリコンオイルの特性と植物油のメリットを最大限に活かし、デメリットを抑制した処方…
また相互作用させることで重すぎず軽すぎず、適度に感触を残しつつ残留性は少なく…と、バランスよく処方にすることで健康毛に近い12~14%ほどの水分を保持することを目標に完成した六花オイル。
なのでドライしてから冷風あてると“ひんやり”と水分独特の冷たさや重さを感じます♪
ダメージで水分保持機能が失われたり、単純に油で保湿しただけの毛先には水分が少ないため指先で触ると、指の温度が髪に伝わりふわぁ~っと暖かくなったり、あ・ぶ・らという感触が指に残ります。
ところが、六花オイルで健康毛に近い水分を保持させると、指の温度が水分で潤った毛先に熱を奪われひんやりとした感触になります。また完全ドライにすることで毛髪表面には極力油を残さないよう揮発性のオイルをメインに処方しているのでオイルを塗った感触が非常に…
ひっじょ~~に!!少ないのが六花オイルの特徴♪オイルを付けた感覚がありません(ちょっと言い過ぎか^^;?)
また、毛先に適度な水分保持が可能なため、矯正時の水抜きが容易であったり、水分コントロールが容易い為にRを付けやすいと考えられます。
まぁ、使ってみるまではわからない新感覚のオイルトリートメントですよ♪
では(´・ω・)ノ
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これだけの長さがあると自重で癖が伸びるんですが…
それでもそろそろ矯正が必要ということで来週かける予定です。
この癖の強さは写真じゃ伝わらないね^^;
って言ったら、お客様曰く…
「もう少し短い状態で癖全開ならクレオパトラ以上サイババ未満。」らしいです。
さて…
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来週はスーパーロ~ングを、スーパーロング!!に…なんだか楽しみです♪
では(´・ω・)ノ
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通常のアルカリチオのみだと若干クセがとりきれない癖毛…
もちろん還元時間を長めに設定すれば伸ばせますが、その分ダメージが…
また、不自然なピンピンの仕上がりになりやすかったりします…アイロン次第か?
なのでアルカリチオとは還元部位の違うチオグリセリン矯正剤リブラジェル9を使い用事調整して短時間還元を狙います。
今回用事調整するハード系矯正剤はパイモアのストレートデルタを使用。
薬剤スペックは…
pH 9.1
アルカリ度 5.5
還元剤:チオグリコール酸 10.75%
…なんでジチオは3.75%たぶんね^^;
リブラジェル9のスペックは…
pH 9
アルカリ度 2
還元剤:チオグリセリン 4% チオグリコール酸 2%
これを1:1で割るので単純に足して割って…
pH 約9
アルカリ度 3.75
還元剤 チオグリコール酸 6.375% チオグリセリン 2% ジチオグリコール酸 1.875%
というスペックの矯正剤…pHは実測で計らないと分からないけどね…酸性シスアミとかじゃないから、そんなに間違ってはないと思う。
ちなみに、軟毛&細毛&カラーリングの親水化した毛髪だったらジェル9単品でも伸ばせたかもしれませんが、今回のお客様は撥水&健康毛なので用事調整が必要です。
根元のリタッチ矯正…先ほど調整したスペックの矯正剤で10分還元→六花アイロン
毛先は過去にビビリ補修した部分なので、トランプ(アニオン羽毛ケラ&プロティキュートHγ)で酸縮合したのち…
アルキルカチオン化ケラチンのアリス(カチオン羽毛ケラ&プロティキュートCγ12)で補強。
※医薬部外品との用事調整は自己責任でお願いします!!
では(´・ω・)ノ
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今日はリタッチ矯正…
軟毛&細毛で還元剤が一気に走りそうな毛質…
9ジェル 5分還元で仕上がりはこちら…
見ての通り、つなぎ目の中間が甘いです…
というのも理由がありまして…以前の美容室で根折れした部分なんですね。
根折れした部分って矯正剤がつくと簡単に切れてしまう…
でも癖はしっかり伸ばしたいからそこそこの還元力は必要…そのため凄く難しいんです^^;
だから低アルカリ高pHのチオグリセリンを選択したっていう…
と、まぁそんなこんなで今回はどうしても繋ぎ部分の中間が甘くならざるをえなかったのですが、仕上がりを見ると…
あれ?以前に修正した根折れはどこいった?見当たらない^^;
こんなことってある???
前回は5ジェルと7ジェルを調整したチオのシスアミの弱酸性矯正剤で修正…
なので今回はその根折れ部分にギリギリ触れないようにセーフティラインを決めて伸ばしたんだけど…
どこのパネルをチェックしても見当たらないの…断毛した跡も見当たらない…
お客様と一緒にどこいったんだろうねぇ?って^^;
これなら次回はもうちょっといけるかな^^
毛先はいつものようにコテで巻き巻きして終わり♪
では(´・ω・)ノ
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最近お客様から頭皮の痒みについて相談されます。もう一つのブログにちょろっと書いたので参考に→痒がる原因はコンディショナーかも?
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