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TAG : 低膨潤高還元

縮毛矯正の薬剤選定?

一剤の薬剤選定の基準ついて質問があったのですが、上手く答えられないので本日は考え方をつらつらと…

従来の矯正は膨潤と還元をギリギリまで攻める感じでしたが…

実際のところ膨潤は行き過ぎて還元そこそこ…とりあえず軟化はしてチェックはOKでも還元がまだまだの現象が多々ありました。

還元剤・濃度・pH・酸解離定数・チオールアラニン濃度

この辺りを再考察すると現在の薬事だと…ねぇ?

無理に攻め続けた結果がビビリになると思われます。

そこに気づいた方達は、チオグリコール酸50%など薬事の法外の手段をとるわけですが…

まぁ、それが悪いとは言いませんけどね^^;

還元剤が高濃度のときの高膨潤は(仮)S3損傷によってビビリのリスクが高くなりますが、低膨潤だと意外とそうならないと思います。(その他原因はあると思いますがよくわかりません)

なので薬剤選定は…

健康毛に合わせた低膨潤高還元

ダメージ毛に合わせた低膨潤高還元

ハイダメージ毛に合わせた低膨潤高還元

になるように各部位に合った還元剤濃度・pHを調整して塗布していきます。

DPP_4833

まずはウェットにして診断…

DPP_4834

見た目で分かる通り薬剤を3種調整…

DPP_4835

根元:ジェル9グリコ10%…

中間:ジェル9・5グリコ5%…

毛先:ジェル5グリコ2%…

DPP_4836

では(´・ω・)ノ

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