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TAG : プレ還元剤

酸性チオグリコール酸と中性システアミンの使い分け?

最近は’Libra Carl 7’についてお取引サロン様とメールでやりとりしていて実際にどのように使われているか聞いたところプレ還元に用いるサロン様が多数を占めていました…まぁ、好きに使ってもらえればいいんですけど^^;

 

僕もこんな感じに↓リブラ付け巻きで使います^^

画像に写ってるのは26~29mmのロッドですがテストカールしているのは23mmのロッドです。付け巻き後スチーム5分でチェックのところですね。

この時テストカールでよければ中間水洗にいきます…が、すこし甘いのでシステインでアクティブさせ3分後にテストカール↓

良い感じになってきたけど、もう少しプリッと感が欲しい!というのと中間と毛先を均一にウェーブさせたいので、中間水洗→ファイマックスー750の10倍希釈で中間処理してクリープに入ります^^まずはクリープ5分でテストカール↓

もう少しかな?ってことでもう5分クリープ↓

もし、ここでもう少し!!と思ったらクリープタイムを延長…と、こんな感じです^^

で、ブログタイトルの“酸性チオグリコール酸と中性システアミンの使い分け”ですが…基本的にどちらの還元剤もプレ還元剤として用いることが多いと思います。

プレ還元剤として使用するとき、酸性チオグリコール酸の特徴としてアルカリ還元剤でアクティブさせると急激にウェーブ効率が上がるのでオーバータイムに注意が必要です。

中性システアミンをプレ還元剤として使うときはアルカリ還元剤でアクティブさせても酸性チオグリコール酸と比べて、急激にウェーブ効率が上がらないのでオーバータイムしにくいのが特徴です。

とはいってもアクティブ還元剤の種類、pH、アルカリ度によって結果は良くも悪くも変わりますのでどっちにしてもアクティブ後のテストカールはまめにチェックが必要ですね^^;

…まぁ、実際に毛質を見てみないことにはなんとも言えませんが、酸性チオグリコール酸をアクティブさせたら危険な毛質だな!?と感じたら中性システアミンのほうが無難かも知れませんね^^;

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