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TAG : ラメラ構造

スキンケアもイオンコンプレックス?

新年を迎えて…久しぶりの更新になります^^;

今年もどうぞよろしくお願いします!!

11月から12月に限ってフォレストシャンプーの出荷量を超えて売り上げNo,1だったのがこちらウォータークィーン!!…?

仲の良いディーラーさんからは「ヘアケアよりスキンケア売ってどこに向かってんの?(方向性)」とからかわれます^^;

まぁ、僕に言われても分かりませんが…サロンの現場ではスキンケアの重要性も増してるってことかな^^?

事実WECO BASEでもウォータークィーンの売り上げは好調♪…特に空気が乾燥してきたあたりからね。

発売当初から愛用されてるお客様からは“化粧のりが良い”と評判です♪

Water Queen

まずはおさらい…このウォータークィーンの特徴と言えば…

純度の高い低分子と高分子のヒアルロン酸と、ナノ化したプラセンタ、さらに多機能保湿成分リピジュアを配合した高保湿美容液です。

・ヒアルロン酸…保水力が高く、ヒアルロン酸 1グラムで6リットルもの水分を保持することができるといわれています。 そのため、ヒアルロン酸が細胞間の隙間を埋めて、お肌のハリやうるおいを保つことが期待できます。

また、見た目では肌の水分量が上がるため光の通りが良くなり、肌の透明感もアップします。試しに片方の手の甲に付けて見ると一目瞭然です!!肌の白い方は分かりづらいので、血管の青さで見比べるとある程度肌のくすみが薄くなるのが見て分かります。

・ プラセンタ…細胞分裂を促進させ細胞を活発にさせる成長因子と呼ばれる成分を筆頭にアミノ酸やミネラルなど栄養価の高い成分が豊富に含まれています。つま り、細胞を活性化させるため肌は綺麗になり、シワやシミが軽減され、きめ細かい肌になるためプラセンタは高い美容効果を期待できます。

・リピジュア…人工血管・人工皮膚など医療用としてヒトの細胞膜を構成し涙にも含まれる成分“リン脂質”をモデルに開発された世界初のナノサイズの 水溶性ポリマーで、ヒアルロン酸の保湿力の約2倍という高い保湿力があります。また乾燥することで保水性に優れたラメラ層の疎水性皮膜を形成することで水 洗いした後でも高い保湿力を維持します。

…ということなのですが、一言でいえば…

高保湿美容液

内容成分も…

水、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス(ブタ由来)、ポリクオタニウムー61、ココイルアルギニンエチルPCA、BG、グリセリン

と、とてもシンプルな処方…

そう、ただただ保湿するだけ…保湿することだけに特化した美容液なのです^^

 

そして…タイトルの“スキンケアもイオンコンプレックス?”なのですが…まずはこちらウォータークィーンの姉妹品ホワイトクィーン

White Queen

こちらホワイトクィーンの特徴もおさらい…

White Queenのメインの配合成分…h-EGF(Human Epidermal Growth Factor) とはヒト上皮細胞増殖因子のことで微生物由来より生産されたものです。

h-EGF(ヒトオリゴペプチド-1)は、53個ののアミノ酸から形成されるタンパク 質で、人間及び哺乳動物の体内に存在します。h-EGFは多機能の細胞再生因子で細胞膜のh-EGF受容体(一種の糖タンパクで、人体の細胞膜の表面 に存在します)と結合して新しい細胞の生産を促進します。

人間は年齢を重ねるにしたがって、h-EGF(ヒト上皮細胞増殖因子)の分泌量が減少していき、 肌の老化現象の主な原因になっていますので、このEGFを化粧水に配合することで、肌細胞が活性化し、ターンオーバーの周期を整え透明感とハリのある肌へ導きます。

また、ビタミンC誘導体やフコイダン、ヒアルロン酸の相乗効果によりお肌を健やかに保ちます。

こちらは細胞を活性化させる化粧水ですね…詳しくはこちら→EGFとは?

内容成分は…

水、 ヒトオリゴペプチドー1、グイセルアスコルビン酸、褐藻エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、白金、セル ロースガム、BG、グリチルリチン酸2K、クエン酸Na、アルギニン、炭酸水素Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

と、ウォータークィーンよりゴチャついてますが、EGF、ビタミンC誘導体、フコイダン、ぺリセアと機能性が認められた成分をメインに処方した化粧水なのです!!

改めて内容成分をみて気付いた美容師さんも居るとは思いますが、リピジュアもぺリセアもヘアケアとスキンケア共通の機能性原料です。

どちらも両親媒性ではありますが、リピジュアはカチオン性を示し、ぺリセアはアニオン性を示します。

ちなみにぺリセアはセラミド同様ラメラ結晶構造の再生…

リピジュアはナノスケール(1mm/10億)のラメラ層を形成…

順番(順不同)に使うことでイオンコンプレックスを起こします…つまり、リピジュアとぺリセアの皮膜形成です。

要は化粧水と美容液の有効成分をより効果的(相互作用)にする為、イオンコンプレックスによる皮膜で蓋をしようってことです^^

相変わらず文才が無く上手く書けない…

それこそ一言「併せてご使用頂くと、より一層効果的です」って言えばいいんだけどね^^;

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Water Queen 高濃度ヒアルロン酸美容液 , ケミカル , White Queen EGF配合化粧水

フォレストシャンプーNEWボトル!!

こちらのブログは久しぶりの更新になります^^;

今回はフォレストシャンプーのボトル変更のお知らせです。

400mlの黒い筒のボトルタイプこちら↓

DPP_0025

が、300mlの透明四角ボトルへ変更です↓

一般価格は3150円です。

一般のお客様用オンラインショップ

DPP_2676

業務価格はこちら業務用ページから確認して下さい↓

業者用ショップログインお申し込みフォーム

 

400mlボトルタイプは現在の在庫が無くなり次第終了とさせていただきますのでご了承下さい。

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Forest Shampoo ダメージケアシャンプー

Forest Shampooをリニューアルしました!!

より良い商品に改善する為、またまた“Forest Shampoo”のリニューアルです。

改善点はこちら…

・泡立ちの改善

・濯ぎ易さの改善

・コアセルベートの生成量の改善

内容成分の変更点は界面活性剤の比率変更です。

 

で、どうなったかというと…泡立ちが良くなり、泡がクリーミーになりました。また、簡単にすすぎやすくなりました♪

ただ、“Forest Shampoo”の一番のポイントは高濃度の疎水性トリートメント成分からなるコアセルベートですので、その辺りの効果の変化を気になさる方もいらっしゃると思いますので参考程度にアップしておきます。

 

こちら1枚目の画像は“Forest Shampoo”を20倍程度に希釈したもの。

こちら2枚目の画像は“Forest Shampoo”を20程度に希釈したもの。

活性剤比率の変更で若干ですが旧より新のほうが赤味を帯びてますが^^;

白い泡付近にあるコアセルベート量が増えたのが確認できるでしょうか?

2分程時間置いた状態がこちら↓左が旧で右が新“Forest Shampoo”です。

具体的な活性剤比率は公表できませんが^^;仕上がり的には以前よりさっぱりした洗い心地になりました!!

※旧“Forest Shampoo”と新“Forest Shampoo”は順番に出荷していきますので選んで購入することができませんのでご了承下さい。

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Forest Shampoo ダメージケアシャンプー , ケミカル

洗い流さないトリートメント♪

先日発売した高保湿美容液“Water Queen”こちらそのまんま美容液としてお使い頂いても構いませんが、洗い流さないトリートメントとしてダメージヘアにもオススメです!!

“Water Queen”の中身は、純度の高い低分子と高分子のヒアルロン酸、ナノ化プラセンタ、リピジュアを配合した高保湿美容液ですが…

肌に対しては…

・ヒアルロン酸が細胞間の隙間を埋めて、お肌のハリや潤いを与える効果があります。

また、見た目では肌の水分量が上がるため光の通りが良くなり、肌の透明感もアップします。試しに片方の手の甲に付けて見ると一目瞭然です!!肌の白い方は分かりづらいので、血管の青さで見比べるとある程度肌のくすみが薄くなるのが見て分かります。

 

・ プラセンタ…細胞分裂を促進させ細胞を活発にさせる成長因子と呼ばれる成分を筆頭にアミノ酸やミネラルなど栄養価の高い成分が豊富に含まれています。つま り、細胞を活性化させるため肌は綺麗になり、シワやシミが軽減され、きめ細かい肌になるためプラセンタは高い美容効果を期待できます。

・リピジュア…人工血管・人工皮膚など医療用としてヒトの細胞膜を構成し涙にも含まれる成分“リン脂質”をモデルに開発された世界初のナノサイズの水溶性 ポリマーで、ヒアルロン酸の保湿力の約2倍という高い保湿力があります。また乾燥することで保水性に優れたラメラ層の疎水性皮膜を形成することで水洗いし た後でも高い保湿力を維持します。

 

こんな感じです。では毛髪に対してはどんな効果があるかといえば…似たようなものなんですが^^;

・ヒアルロン酸…ヒアルロン酸 1グラムで6リットルもの水分を保持できるということで、保水保持力が非常に高く、カラーやパーマで乾燥した毛髪に塗布することでドライヤーなど熱機器による過乾燥を防ぐことで、ごわついた硬質感を防ぎ程よい柔らかな質感に仕上げます。

 

・プラセンタ…プラセンタは成分を、ひと言分かりやすく言えば濃縮されたアミノ酸です。つまり毛髪でいえばNMFとしての機能を果たしますので、ヒアルロン酸程の保水保持力はありませんが、保湿剤を複合的に使用することで、保湿の持続力に相乗効果を与えます。

 

・リピジュア…乾かすことで毛髪表面(肌表面にも同じ効果あり)に疎水性被膜を形成しますが、このときナノスケールのラメラ層を形成します。また数回シャンプーしても落ちずに持続するのでカラーの褪色を防ぎ、物理的ダメージを軽減します。

 

実際に使ってみれば分かることなのですが、少し乾き難くなります…けど、オイル系のアウトバストリートメントに比べて非常に軽い仕上がりなのに程よい保湿感が得られます。

あとはスタイリストやお客様の好みによります^^;できれば髪質で使い分けるようにアドバイスして頂けると幸いです。

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Water Queen 高濃度ヒアルロン酸美容液 , ケミカル

Forest Shampooのポジション?

~お知らせ~

・1250mlと2500mlの詰め替えが欠品中です。7/9までには入荷できる予定です。

 

~特徴~

“Forest Shampoo”は通常のシャンプーに比べて高濃度の疎水性トリートメントを多く含んだシャンプーとなっています。

・機能的には従来からあるコアセルベート法をより強く作用する仕様となっていて、ノンシリコンシャンプーでありながら、洗い上がりはトリートメントやコンディショナーなど必要としないくらいのコンディションに仕上げてくれます。

 

 

と、まぁこんな感じなわけだけれど…

・コアセルベートが強力ゆえに縮毛矯正の中間処理剤の代わりに最高。

・今までの大手サロンメーカーのシャンプーよりリピート率が高い。

・カラーの発色が綺麗に出やすい。

・パーマが均一にかかる気がする。

・ダメージレベルの高い毛髪ほど効果が分かりやすい。

・トリートメントが要らない。

と、“Forest Shampoo”をお使いのお客様や、お取り扱いサロン様からこんな感想を頂きました。

 

でも、物事には良いことばかりでは無いのです^^;

・使い続けると仕上がりが重くなる。

・香料が強い。

・泡立ちが弱い。

・値段が高い。

 

言い分けさせてもらうとですね…

 

・使い続けると仕上がりが重くなる→毛髪の状態が改善されると重い仕上がりに変化していきます。また、フォレストシャンプー後はトリートメントやコンディショナーが非常に吸着しやすいのでしっとり系のものを付けると余計重い質感なります。

・香料が強い→トリートメント原料が高濃度のため原料臭(臭い^^;)が強いので誤魔化す為です。

・泡立ちが弱い→脱脂力と気泡力の強い活性剤だと色落ちが激しくなるので2回洗って下さい。

・値段が高い→高価なトリートメント原料を高濃度使用のため避けられません。

 

と、言うことで現在“Forest Shampoo”のライトタイプを試作中です…内容的にトリートメント成分の比率を下げるので、質感の軽量化・香料の賦香率を抑制・泡立ち改善・低価格化…全て叶えることが可能になると思います。

 

で、タイトルの“Forest Shampoo”のポジションなんですが…カラー・パーマ前後のシャンプーや縮毛矯正の中間などダメージ直後のナイーブな毛髪や、ダメージレベルの高い毛髪に適しているので、“Forest Shampoo”のポジションはハイダメージ毛用シャンプーです!!

 

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Forest Shampoo ダメージケアシャンプー , ケミカル

クリープパーマ

最新記事→簡単クリープパーマ♪

 今日のランキングは何位かな?→美容室・サロンブログランキング

《愛知県シネシネ団のS・Hさん》からクリープパーマ理論とクリープパーマに相性の良いPPT処理剤に関するリクエストで、前回はPPT処理剤について書きました。

なぜPPT処理剤の特徴を先に書いたかというと…説明が簡単だから!!使えばわかるし^^;だけどクリープ理論は簡単だけど難しい…地球はなぜ回転するの?ってくらい説明が簡単で難しい!!

なので始めに簡単な手順を書いてから、後半ネチネチと理論を書いてみます。

一剤はアルカリ還元剤で5~10以内で還元終了→→→中間水洗→→→CMC、ケラチンPPT塗布→→→湿熱加温(クリープ)→→→バッファ→→→2剤で酸化処理☆

上記の手順でクリープパーマは簡単に出来てしまう…けれど1つ1つの工程に幾つかの注意点があるので、各工程で起きている毛髪内部の状態に注意点を交えて書いてみます。

まず始めに、《一剤はアルカリ還元剤で5~10以内で還元終了》…必ずpHはアルカリ領域の還元剤を使用!!クリープはアルカリ領域で毛髪を膨潤させた状態を利用するので、オススメはハードタイプのチオグリコール酸!!長時間低アルカリの還元剤を毛髪にさらしてるよりも、チオグリコール酸ハードタイプの薬剤で短時間還元したほうが毛髪へ与えるダメージは少ないですしね^^;

《5~10分で還元終了》…5分経過でテストカールします。通常のパーマと違いクリープさせる事によってウェーブ効率を上げるので60~70%程度の還元度合いで充分!!

また、還元させすぎると毛髪自体が疎水性から親水化が進み弾性が分刻みでどんどん低下しますので根本的に疎水性ケラチンの弾性を利用するクリープパーマの理論が難しくなります。こうなったらただのパーマですよね?

さらにハードタイプの還元剤は平均的にpHが約9前後と高いので10分以内に終了させないとCMCの破壊が…ダメージ原因がアルカリなら中性や酸性タイプの還元剤を使えばいいのですが、これではクリープは…無理!!

《中間水洗》…一番初めに書きましたがクリープパーマはアルカリによる膨潤を利用するものなので^^;毛髪内部がアルカリによって膨潤した状態から中間水洗することによってアルカリ剤や還元剤を毛髪内部から抜き取ります。さらにアルカリと水の浸透圧を利用して水膨潤をさせます…コレ重要!!

ここまでを要約するとチオグリコール酸ハードタイプの薬剤で短時間で親水性部分を還元し、中間水洗によりさらに水膨潤させることによって次の工程クリープ(変形、ずらす)をさせやすい状態にします。

《CMC、ケラチンPPT塗布→→→湿熱加温》…先ほどまではクリープさせる為の準備です。ここからがクリープさせていくことになるのですが…中間水洗後、毛髪内部は還元状態になっています…この時点でもうクリープ(歪み、変形、ずれる)は始まっています^^

還元剤で“S-S”から“SH-HS”の還元状態にしました…でも60~70%までしか還元していません…ちなみに毛髪内部では“S-S結合”以外の“イオン結合”“水素結合”も切断されて、安定したαへリックス構造から不安定なβランダム構造へと立体構造が変化しています。

この時ロットに巻かれた毛髪内部の分子内に歪みが生じた状態を放って置くと還元されたSH基がまだ還元されてない“S-S結合”に還元作用し、分子内の歪みを解消します。還元したことによって新たにできたSH基は連鎖反応を起こし次々と切断を繰り返します。

これを“SS/SH交換反応”と呼ぶのですが身近なとこではアレです…パン生地って捏ねたあと寝かせますよね?小麦のタンパク質グルテンも同じ交換反応で寝かすという工程でモチモチ感を出します♪超熟パンパーマではなく…クリープパーマも同じです^^;

このSS/SH交換反応をさせることで不安定なβランダム構造から安定したβシート構造へ変化するときに…ミクロフィブリルケラチンとマトリックスケラチンが並行状態になると分子間に側鎖結合ができます。これによって弾力のあるモチモチっとした状態へ変化が起きます。簡単に言えば“イオン結合”“水素結合”“疎水結合”の再配列ですね^^

ここまでがクリープパーマの本質《クリープ(変形)》させるということですね!!これをさらに効率よくするには毛髪内部の分子間をクリープ(ずれる)させやすい状態にすれば良いのです…そこでCMCの登場です^^v

《CMC、ケラチンPPT塗布→→→湿熱加温》…傷んだ毛髪はラメラ結晶が破壊もしくは低下してます…つまりCMCを補給しなければクリープ(ずれる)させるのが難しくなりますので補給します。

また、傷んだ毛髪内部は還元剤で“S-S結合”を切った時点でケラチンが少なからず流出してますので補給します。前回のブログで書いた通り相性の良いPPT処理剤は解りますよね?詳しくはこちらを参照して下さい→理論武装最前線~化学修飾~

疎水性の強い分子量20000以上の高分子ケラチン!!特にクリープパーマはCMCを併用するためアルキル化したものが非常に相性が良いです^^また分子量が20000以下になると親水性寄りになる為パーマがダレる可能性があり非効率的^^;コラーゲンなんてもってのほかです!!

《CMC、ケラチンPPT塗布→→→湿熱加温》…CMCとケラチンPPTを塗布したら湿熱加温をします…この時は温度に気をつけましょう!!ラメラ結晶は40~50℃付近になると結晶性を保てなくなり粘度が低下します。この粘性低下状態が一番効率良くクリープさせることができるのですが、あまり温度が高すぎるとかえってCMCの流出が多くなり仕上がりはパサパサします。

ローラーボールで湿熱加温する場合は蒸したタオルで包み、さらにラップで包んだ状態で40~50℃を保てる設定温度で固定します。パルッキーは40cm程離した距離が約40℃前後です!!

「直本工業のパルッキーでなければクリープパーマは出来ない?」とよく聞かれますが…湿熱状態が保てれば何でも良いです♪CMCは40~50℃で融点に達するので^^;ただWECO BASEでは使いやすいってだけでパルッキーを使用してますけどね。

話は戻りますが、CMCとケラチンPPTを塗布後湿熱加温する事によって効率よくクリープ(SS/SH交換反応)させます。βランダム構造からβシート構造に安定してくると、ロットに巻かれた毛質が触るとモチモチするのが解ります^^そしたら次の工程に移ります。

《バッファ→→→2剤で酸化処理》…酸リンスや2剤はウォーマトロン?でお客様が冷たい思いをしないように温めてあるのですが…クリープ直後は常温の冷たい酸リンスを塗布します。βシート構造に安定してますが…酸と冷水によって効率よくギュッと収斂させ、内部をさらに安定状態にして2剤処理をする為です☆

2剤塗布…これで終了です^^

そもそも何故クリープパーマが必要な技術なのでしょうか?正直、手間が掛かるから面倒臭いですよね?それでも必要なのです!!それは既存のパーマでは2剤の酸化不足が原因だからです^^;…通常のコールドパーマの様にしっかりと還元した場合S-S結合の再結合率は約80%前後です。

残りの約20%のSH残基といえば後日どうなるでしょう?…システイン酸になってごわついたり…仮にアルカリ剤が除去しきれずに残留してたらランチオニンや混合ジスルフィド結合が生成されて次回以降のパーマがかかり難くなったり?

…それはちょっとマズイですよね?

なので毛髪自体の内部構造をクリープ(変形、ずらす)させることによって共有結合以外の二次的結合力を高める事で残りの約20%のSH残基を減らすのです。

今から約60年前のクリープ理論はウェーブ保持が目的でした…現在のクリープ理論はウェーブ効率の上昇に加え、毛髪のダメージ軽減又は補修が目的だと思います。

 

今日も長々と読んで頂きましてありがとうございます!!

愛知県シネシネ団のS・Hさん…リクエストのクリープパーマ理論はこんな感じでよろしいでしょうか?

僕自身いろいろと毛髪に関する様々なデータを取ったり試行錯誤しながら研究し、解らない時は大手メーカーさんの文献を拝見させて貰いながら紡ぎ出した途中結果のクリープパーマ理論なのでハッキリ言ってとても不完全な理論です^^;たぶんメーカーさんが公表しているクリープパーマ理論とは違うと思いますし、きっと何かもっと良い方法はあると思います!!

また、これからも新しい理論が次々と出てくると思いますので、上記のクリープパーマ理論はあくまで数ある中のひとつと思って下さい。

※僕がクリープ時によく使用する処理剤…参考にしてみて下さい。

・ケラチン系(アルキル化高分子γ型ケラチン、アルキル化高分子α型ケラチン、φ型ケラチン)

・CMC系(セラミド、ペリセア)

・NMF系(尿素、アルギニン、リシン、ヒスチジン)

・他(シルク、ヘマチン、キトサン、18MEA)

濃度・配合比率は髪質に合わせて調節して下さい^^;

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ケミカル

ペリセアで失敗!?

ちょっと前に書いたブログ“ペリセア”について書いた内容で少し誤解があったようです。そのときに“カラー剤が良い意味で深く染まる”と書いたのですが…それを指摘されたのは後輩に原料レベルのペリセアを分けた後日のこと…

“白髪が染まりにくい”“カラーの明度が上がってしまう”…とカラー剤の染色が良くなかったそうです。…そうなんです!!ペリセアを単品で使用するとカラー剤の染色はよくありませんし、明度も少し明るめに仕上がります。

この辺りをもうちょっと言い訳がましくそして詳しく書くので許してね^^;

ペリセアの基本骨格はグルタミン酸界面活性剤にリジンをくっつけた様なものなので、ペリセアはCMC固形分約0.01wt%という極々低濃度でも表面張力低下させる作用があってSDS(ラウリル硫酸Na)よりも強力です。つまり、ペリセアをカラー施術の前処理に単品で使用すると酸化重合後のカラー分子を一緒に洗い流してしまいます。

しかぁ~し、僕は確かにこうも書いた!!“これにはペリセアの持つ3つのカルボキシル基や4つのアミド結合が毛髪を構成しているケラチンタンパクにもカルボシル基やアミド結合がある様に相互作用するからですね☆”…また…“ペリセアが毛髪内部のCMCやカルボシル基を持った各種ケラチンに相互するということは各種ケラチンPPTやペリセア以外のCMC(セラミド、スフィンゴ糖脂質等)などを併用することによって毛髪の保水力や破断強度がPTT等単体で使用する時よりもさらに改善されます^^v”…と!!

つまり、各種ケラチンPPTとペリセア以外のCMCを組み合わせる事によって効果的になるって^^;

なので、カラーの染色率アップってペリセア単体の効果ではなくケラチンPPTを併用した場合で、しかも後処理にはグロスフィリンでケラチンを架橋させた場合のお話です^^;

また後日結果が違うって言われてしまっては信用問題だから前もって書いておくけど、前処理でペリセアに組み合わせるケラチンPPTはアルキル化したものを使用してね^^;CMCはアルキル化したPPTを吸着しやすくしてくれるので…化学修飾されていないPPTは処理方法を工夫しないとカラー剤の酸化重合を抑える作用があるから気をつけて!!

ついでにペリセアに限らずCMC系の共通事項になりますが、CMCは薬剤の通り道を作る働きと接着剤の働きの2つがあります。

この2つの違いは濃度の違いによるものなので、パーマなどの前処理に用いる場合200ccの精製水にペリセアを1%添加すれば薬液の促進になります。またパーマの中間処理でPPT系処理をした場合100ccの精製水にペリセア3%を添加したものを重ね付けすると接着剤の効果でPPT系処理剤を毛髪内部留めます。

・精製水200cc+ペリセア1%=薬液促進剤

・精製水100cc+ペリセア3%=接着剤

↑このレシピはあくまで参考用なので後は好みで用事調整してね^^

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ケミカル

リピジュア

先日アクセス解析してたところ“ペリセア”で検索される事が一番多かったです^^;

今更だけどってつもりで書いたけど、検索されれてるって事はまだまだ期待されてる高機能性原料って事なんですかねぇ?まぁ、ヘアケアの分野だけでなくスキンケアの分野でも活躍してるし☆ペリセアが高機能性原料としてデビューしてからしばらく経つのに…やっぱり良い物はいいんですね!!

ペリセアに関しては簡潔に書いただけなので、さらに詳しく知りたい方はコメント欄で投稿してもらえればその件について書いてみます^^化学者や研究者ではないので美容技術関連に限った話ししかできませんが^^;

 

今回はリピジュアについて☆ペリセアもサロンワークに欠かせないトリートメント処理剤ですが、こちらのリピジュアもWECO BASEでは欠かせないトリートメント処理剤です!!

リピジュアは日油株式会社の製品で現在、世界で280社、約2600品目の医薬品や化粧品に応用されている高機能性原料で表示名は…

・ポリクオタニウム―51

・ポリクオタニウム―61

・ポリクオタニウム―64

・ポリクオタニウム―65

と、表記されてますが4種類ともすべて“リピジュア”の事です☆ちなみにWECO BASEで取り扱いがあるのはリピジュアNA(ポリクオタニウム―61)とリピジュアC(ポリクオタニウム―64)の原液☆

このリピジュアは、人口皮膚や人工臓器などの医療用として人間の細胞膜をモデルに開発されたリン脂質で細胞膜を構成するホスファチジルコリンの極性基と同一の構造をもつ2―メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンを構成単位とする世界初の水溶性ポリマーです。

特徴といえば…

・ペリセア同様に両親媒性という特性を併せ持っています!!

・ヒアルロン酸の保湿力を比較すると約2倍という高い吸保湿があり、水で洗い流しても保湿効果が持続します!!

・乾かすとラメラ層の疎水性皮膜を形成!!

・カラー剤の退色防止効果!!

当たり前ですが、カラー剤やパーマ剤でキューティクル最表面のF層にある脂質(18MEA)が破壊されたことによって親水性になるため、ダメージ毛にはカチオン化された物質が有効的に働きます。なので、カチオン性物質であるリピジュアを塗布するとナノスケールのラメラ構造を形成し、毛髪表面が再疎水化されることによってダメージ毛を健康毛とほぼ同じ破断強度まで修復します♪

ちなみにこの“リピジュア”…原液から希釈する場合たったの1%(有効濃度0.05%)の添加で効果・効能が得られます♪

リピジュアをより効果的にするために僕がよく使うパターンがコレ↓

アニオン性であるペリセア0.5%溶液を髪の毛全体につけて1分間浸透。そうすると少しきしみ始めます^^;次にカチオン性であるリピジュアNAとCを各0.05%溶液を混合したものを重ね付けします☆そうすると・・・イオン同士が重合反応を起こしてペリセアとリピジュアが効果的に髪に長期間付着しトリートメント効果が持続します♪

ちなみにリピジュアNA(ポリクオタニウム―61)が疎水性皮膜で、C(ポリクオタニウム―64)が含水性皮膜を形成します。なので、カラーの退色防止やダメージ毛の破断強度を上げるにはNAが有効的で、水分たっぷり含むCのほうがスキンケアの配合がオススメ!!ですが、スキンケア製品の多くはポリクオタニウム―51の処方が多いのです…各リピジュアひっくるめて“塗る美容整形”とも呼ばれるくらい高機能性原料であることは間違いない!!

 

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ペリセア

つい最近のこと、自宅に着いたらガムを髪にくっつけた姪っ子がいました!!表面的にくっついていれば氷で冷やして簡単に取れたのに…頑張って取ろうとしたんだね^^;

くっちゃくちゃにガムが絡んでる…こんな時はチョコレートやバター・マーガリン等、油脂を含んでるもので揉みこんであげればガムは溶けてキレイに取れます☆ガムの主成分には酸ビニール等が使われてて、これらは親油性だから油脂類で溶けるんですねぇ。

ちなみに姪っ子はバターで取りました^^もちろんバター臭いので髪の毛洗っていくかと思いきや…家に帰ってから洗うってさ!!変わった子^^;とりあえず冷蔵庫の中にバターは必需品だね♪

 

サロンで必需品といえば“ペリセア”!!一番手前に写ってるのがペリセアL―30(30%原液)です。“ペリセア”を使ったことのない人はほとんどいないんじゃないかな?

もう5年位前の話だけど、旭化成が開発したリジンというアミノ酸を原料にした世界初のジェミニ型両親媒性物質(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)で、当時もの凄く話題になった高機能性原料なわけだけどあらゆる美容メーカーがこぞって製品、縮毛矯正剤やトリートメント等に投入してきたからね^^;

で!!ペリセアの特徴といえば、たったの1分で効果がわかる!!その1分の間にラメラ結晶構造再生、カラーの染色率アップ、パーマのカール形成力アップ、紫外線カット、キューティクルのリフト防止、保水力アップe.t.c.

 

ペリセア―L30といえば30%原液なわけだから当然希釈して使います。

・ブローローションや化粧水作るなら精製水199ccにペリセア-L30を1gを添加・・・約200倍に希釈(ペリセア0.3~0.5%溶液)したものをブローローションとして使うとしっとりサラサラに♪※これ以上希釈濃度を高めるとかえってキシミます><このキシミは髪質が良くなったことによって生じるキシミですけどね^^;

・カラー剤やパーマ剤には3%添加することによってカラー剤が良い意味で深く染まりパーマはプルン♪としたカールを形成します。※3%以上の濃度で配合すると薬事法に抵触するかも知れない^^;

・ペリセアはpH約7.2のアニオンで、酸やカチオン化された製品と混ぜるとコンプレックスを生じます・・・という事は・・・逆に酸やカチオン化された製品を組み合わせるとより長い期間毛髪内に留めておくことが出来ます☆その辺は工夫してね。

ペリセア―L30は極少量の添加でカールの形成力の違いや色の深い染まり方は凄いねぇ~って感動したけど・・・したこと無い?

まぁ、美容師が扱うトリートメント処理剤の中にペリセア配合なんて謳っている製品も多くは実際使ってみるとこんなもんか?って感じで効果があまりでないのが現状かも・・・単純にペリセアの有効濃度に達してないだけだと思うけど^^そう、ただ配合してればいいってワケではない!!話題の成分だからとりあえず配合しとけ~って感じ?0.01%でも配合してあれば成分表に記載できちゃうからね^^;;※ペリセアの有効濃度は0.5%溶液です。0.01%からすれば50倍の濃度。

 

もうちょっとペリセアについて詳しく・・・

ペリセアをカラー剤や、パーマ剤に3%混ぜて使用するとツルンとした感触に仕上がりますが、それはカラー剤やパーマ剤に含まれるアルカリ剤によって剥がれかけたキューティクルをペリセアがキューティクルの最表面にある18MEA等の脂質等と相互作用しやすい疎水基をふたつ持っているために内部の保水力を高めプルン♪とし、また毛髪表面への疎水性相互作用により吸着しツルン♪とした感触になります^^

ペリセアは付けた瞬間に手触りの感触が変わるくらいに浸透が早い!!一分間で毛髪内部へ素早く浸透してしまう・・・これにはペリセアの持つ3つのカルボキシル基や4つのアミド結合が毛髪を構成しているケラチンタンパクにもカルボシル基やアミド結合がある様に相互作用するからですね☆

また、よく美容師さんがCMC(細胞膜複合体)と言いますが、これは一体どんな構造をしているかというと脂質二重層という構造です、ちなみにペリセアはジェミニ構造(二鎖型)を持つため毛髪内部のCMCと相互作用しやすいのです^^それだけに毛髪内部との親和性の高くなり、素早く浸透しさらに外部に流出しにくい理由の一つなんですね♪

これだけ言ってしまうと何かピーン!!と気づいてしまった方も多いのでは^^?

ペリセアが毛髪内部のCMCやカルボシル基を持った各種ケラチンに相互するということは各種ケラチンPPTやペリセア以外のCMC(セラミド、スフィンゴ糖脂質等)などを併用することによって毛髪の保水力や破断強度がPTT等単体で使用する時よりもさらに改善されます^^v

縮毛矯正の失敗・・・毛先のビビリ!!このビビリ治しに必要なトリートメント処理剤の一つでもあるしね☆この辺の話はまた後日^^

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