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TAG : グロスフィリン

あぁ…勘違い^^;

前回ブログで告知していたこちら↓欠品中のウルティアミスト…

入荷まで1ヶ月といってましたが、本日入荷いたしました!!

 

どうやら入荷予定を勘違いしていたようです^^;

 

 

 

それと、最近ブログをアップしない日が続き、お取引サロン様から心配される声を頂いたのでできるだけアップしていこうと思います。

まぁ、今日感じたことやつぶやき程度の内容になるとは思いますが^^;

 

で、今日はこちら↓フォレストシャンプーの開発について少し…

 

WECO BASEのすべての美容商材はシャンプー作りから始まりました。

原料メーカーから各種活性剤(アニオン・ノニオン・カチオン・両性)を取り寄せ…

グロスフィリン(ヘマチン)取り寄せ…

ケラタイド(羽毛ケラチン)…

CMC e.t.c.…

配合比率を調整して混ぜ混ぜ…

ん?…自分で処方したほうが思いのほか理想のモノができちゃう!?

 

で、出来上がったのがフォレストシャンプーです。

基本的には余程のダメージでない限りはコンディショナーやトリートメントが不要なシャンプーです♪

何故、コンディショナーやトリートメントが不要かと言うと…

通常のシャンプーは汚れを浮かせて落としやすくする為にアニオン界面活性剤をメインに処方したシャンプー剤が多いですよね?

当然毛髪はアニオン寄りに傾き、毛髪の質感的には硬くごわついたり、静電気が起きやすくなったり…なのでカチオン物質で構成されたコンディショナーやトリートメントを塗布して、pHも毛髪の等電点に合わせて+と-のバランスをよくして柔軟性や静電気を抑制するわけです。

そうなるとコンディショナーやトリートメントを開発しようかな?と思うわけですが、コンディショナーやトリートメントの仕上がりや質感の好みはまさに千差万別!!なかなか大変なわけです…開発時間や資金的に^^;

 

だったらシャンプー1本でなんとかならないか!!と特許・文献あたりを探って発見したのがコアセルベートという手法。本来シャンプーよりボディーソープに応用されてたんじゃないかな?

コアセルベートの内容は少し省きますが、このコアセルベートの生成量を調整するとシャンプー剤を洗い流したのにコンディショナーやトリートメントを洗い流したときに近い質感に!!

…というよりコンディショナーやトリートメントを洗い流したときと同じくらいのイオンバランスにコアセルベートの生成量を調整したんですが^^;

 

なのでフォレストシャンプーは基本的にコンディショナーやトリートメントが不要なわけです。

もちろんコンディショナーやトリートメント使って頂いても構いませんが^^;

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Forest Shampoo ダメージケアシャンプー , ケミカル , Wltear Mist 洗い流さないトリートメント

“Libra Carl 7”お特用1250mlタイプ販売開始!!

ちょっと前に書いたこちら→W還元+Wクリープに?で紹介した中性システアミン5.6%の“Libra Carl 7”ですが…

 

欠品ギリギリで本日工場から届きました^^;

 

そして以前からお特用1250mlのお問い合わせ…

 

たしかにLibra Carlの5と9にはお特用1250mlありますもんね^^

 

なので1250mlサイズを作ってみました!!

 

ただ…今年の生産は終了しましたので、12月後半は欠品してしまうかもしれませんのでご了承ください。

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Libra Carl 5&7&9 コスメ系パーマ液

W還元+Wクリープに?

久しぶりのブログになります…なんか…忙しい10月でした^^;

 

というのも、10月半ば辺りから“Libra Carl 7”の受注量が急激に増えて…何故?と思い特に“Libra Carl 7”を多く注文を下さったサロン様に伺ったところWクリープパーマのセカンドに使用するとのことでした。

 

Wクリープの簡単な手順とすれば

①ハード系チオグリコール酸 放置時間90秒→中間水洗

②クリープタイム クリープ時間約8分

③システアミン 放置時間90秒→中間水洗

④クリープタイム クリープ時間約8分

⑤二剤処理

 

ご存知の方も多いですよね?某美容メーカーの電子伝達還元理論…上記手順は若干違いますが^^;

 

①で中間水洗して還元剤やアルカリ剤は流れても完全に流しきれる物ではなく、特にアルカリ剤は時間経過によってじょじょにpHをアルカリ側にします。

これは去年実験した結果→クリープパーマとアルカリ

 ①で中間水洗しても②のクリープ中にpHはアルカリ側に傾いていきます…つまり、すでに膨潤しているのであれば③のセカンドに使用する薬剤は中性の還元剤が二次膨潤を過剰に起こさないという点で都合が良く、還元剤がシステアミンなら中性でもウェーブ効率も良く、またクリープさせるには中性システアミンの毛髪表面を浅く還元するのでまた都合が良いわけで…

まぁ…極力アルカリ剤と還元剤の接触時間を減らしましょう!!ってことですね^^

 

“Libra Carl 7”のスペックはこちら

・pH7

・アルカリ度0.1(アルギニンでpHを中性に調整してます)

 ・システアミン濃度5.6%

リフィル500ml/1050円

“Libra Carl 7”は還元剤濃度が高いので毛髪に合わせて希釈してご使用下さい。

 

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Forest Shampooをリニューアルしました!!

より良い商品に改善する為、またまた“Forest Shampoo”のリニューアルです。

改善点はこちら…

・泡立ちの改善

・濯ぎ易さの改善

・コアセルベートの生成量の改善

内容成分の変更点は界面活性剤の比率変更です。

 

で、どうなったかというと…泡立ちが良くなり、泡がクリーミーになりました。また、簡単にすすぎやすくなりました♪

ただ、“Forest Shampoo”の一番のポイントは高濃度の疎水性トリートメント成分からなるコアセルベートですので、その辺りの効果の変化を気になさる方もいらっしゃると思いますので参考程度にアップしておきます。

 

こちら1枚目の画像は“Forest Shampoo”を20倍程度に希釈したもの。

こちら2枚目の画像は“Forest Shampoo”を20程度に希釈したもの。

活性剤比率の変更で若干ですが旧より新のほうが赤味を帯びてますが^^;

白い泡付近にあるコアセルベート量が増えたのが確認できるでしょうか?

2分程時間置いた状態がこちら↓左が旧で右が新“Forest Shampoo”です。

具体的な活性剤比率は公表できませんが^^;仕上がり的には以前よりさっぱりした洗い心地になりました!!

※旧“Forest Shampoo”と新“Forest Shampoo”は順番に出荷していきますので選んで購入することができませんのでご了承下さい。

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弱酸性チオグリコール酸と中性システアミンとアルカリマルチ還元剤

Libra Carlシリーズついて質問があったので紹介します。

 

はじめに“Libra Carl 5”と“Libra Carl 7”と“Libra Carl 9”の三種類で内容はこんな感じ…

 

・Libra Carl 5…pH5.5、アルカリ度0、チオグリコール酸4%

・Libra Carl 7…pH7、アルカリ度0.1、システアミン濃度5.6%

・Libra Carl 9…pH8.8、アルカリ度3.5、システアミン3%、チオグリコール酸2%、システイン0.3%

 

で、質問というのが「Libra Carlの5と7や、7と9を1:1で割ったらpHはどうなりますか?」だったのでやってみました^^

 

・Libra Carl 5+7=pH6.5、チオグリコール酸2%、システアミン2.8%

・Libra Carl 7+9=pH7.8、システアミン4.3%、チオグリコール酸1%、システイン0.15%

…でした。ただpH計測器が壊れてたので、簡易タイプのもので計測したので±1+若干の誤差はあるかもしれません^^;

一覧にするとこんな感じですね↓

 

・Libra Carl 5…pH5.5、アルカリ度0、チオグリコール酸4%

・Libra Carl 5+7=pH6.5、チオグリコール酸2%、システアミン2.8%

・Libra Carl 7…pH7、アルカリ度0.1、システアミン濃度5.6%

・Libra Carl 7+9=pH7.8、システアミン4.3%、チオグリコール酸1%、システイン0.15%

・Libra Carl 9…pH8.8、アルカリ度3.5、システアミン3%、チオグリコール酸2%、システイン0.3%

 

基本的にはLibra Carl 5つけ巻き→アクティブに9使用のダブルプロセスで大体の毛髪に対応できるとは思いますが、毛髪診断で5と7、7と9の中間が必要と判断したときは上記一覧を参考にしてみて下さい。

 

あと…サロン向けサイトにて“Libra Carl 5”と“Libra Carl 7”と“Libra Carl 9”にダブル還元について使用方法を追記したので是非一度目を通して下さい。

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還元剤とアルカリ剤の関係

先日爽やかミントシャワー☆でパーマ剤に関係するコメントを頂いたのですが、還元剤とアルカリ剤の関係をどう上手く伝えられるか考えていたら10日も過ぎてしまいました^^;

 基本的には還元剤とアルカリ剤の組み合わせ次第…と、シンプルな考え方だけではなく、種類や配合比率によって変化するものなので分かりやすい説明というのがかえって難しいんですよね。

 

なので、今日は分かりやすい?還元剤とアルカリ剤の関係を思いついたので書いてみます^^

 

パーマ剤の還元力を決める要素が銃弾と似ていたので下記のように例えますが、あくまで例えなので正確では無いことをご了承下さい。

 

①還元剤の種類→弾丸の種類と置き換えます。

②還元剤濃度→弾丸の質量と置き換えます。

③アルカリ剤の種類→火薬の種類と置き換えます。

④アルカリ度→火薬量と置き換えます。

 

 

①は鉄鋼弾(貫通力)・散弾(拡散)・ゴム弾(非殺傷)と、弾丸にも種類があってそれぞれ特性が違います。

還元剤でいえばチオグリコール酸(内部S1)・システイン(外部S1)・システアミン(外部S2)・スピエラ(内部S2)など還元する場所と部分の様に還元剤の種類が違えば特性も違います。

※最新の情報ではチオでもpHと時間次第でS2にも作用するみたいです…S3の破壊でビビリが起きるなら当たり前か?僕もまだまだ勉強不足^^;

 

②は質量が大きいほど威力が大きくなり、小さいほど威力が小さくなります。還元剤でいえば還元剤濃度が高ければS-S結合を切る力が大きくなり、濃度が低ければ弱くなります。

 

③は火薬の種類によっては爆発力は大きいけど不安定な火薬、また爆発力は小さいけど安定した火薬などなど…アルカリ剤でいえばアンモニアの様にpHが高く反応は早いけど揮発しやすいため不安定なもの、逆にいえば毛髪に残留しにくい♪

モノエタノールアミンやトリエタノールアミンのpHはアンモニアに比べやや低く、揮発しないため反応は遅いけど安定はしている。そのかわり毛髪に残留しやすいなどの問題も^^;

 

④はシンプルに量の問題!!弾薬にどんな火薬(アルカリ剤)をどれだけ詰め込んだのか?爆発力が大きいもの(アルカリ)?小さいもの(モノ・トリエタ)?を大量なのか?少量なのか?

 

ん~…ここまで書いたから消さないけど、なんか分かり難い例えかな^^;?要は上記4つの要素でパーマ剤をどんな還元力の強さ(ハード・ミディアム・ソフト)になるか決まるんですね。

 

 

少し複雑になりますが、とても大事なことなので、時間のある時にじっくり読んで考えてみて下さい。

 

・Aという還元剤をpH10まで上げるにはBというアルカリ剤なら1ccで足りるところが、Cというアルカリ剤は10cc添加しなければpHが10まで上がらない。

・Aというアルカリ剤1ccで、Bという還元剤のpHを10上げるのに対して、Cという還元剤はpHが8までしか上がらない。

 

最近は美容師さんからの要望か、どのメーカーも還元剤の種類と濃度とpHとアルカリ度の表記はしていますが、複数の還元剤とアルカリ剤を使用しているため実際には目安程度でしか分からないお話しなんですよね^^;

 

 

…で、少し余談になりますが理・美容師さんは各々お気に入りメーカーのパーマ剤を使用しているとは思います。

WECO BASEでもカーリング剤として酸性チオグリコール酸やシステアミンなど取り扱っていますが、たまにこんな感じに皮肉られることがあります。

・大手メーカーは質の高い原料を大量生産するから低価格だけど効果は高い…

・個人で作った商品は質はそんなに良いとはいえず、少量生産だから割高…

どんな理由でどこからこんな話しが出るのやら^^;

ちなみにチオグリコール酸など還元剤を供給している原料メーカーで佐々木化学という会社名を耳にしたことはあるでしょうか?日本国内で80%以上のシェアを誇るトップメーカーさんですね♪

そう!!大手の○○というメーカー製パーマ剤に含まれる還元剤も、こじんまりと作っているWECO BASEオリジナルパーマ剤も還元剤は出処は…お・な・じ!!

効果が良い悪いは処方の問題!!ましてやそれを理解して扱う理・美容師の知識と技量の問題です!!

これじゃ、ちょっと愚痴になっちゃいましたね^^;まぁ、原料特性を把握していれば、値段やブランドでなくても良い悪いはあまり無いんですよね…ってお話し。

 ついでに商品も紹介しておきます^^

【Libra Carl 5】

・pH5.5

・アルカリ度0

・チオグリコール酸4%

・ヘマチン配合(酸化還元反応促進)

 

【Libra Carl 7】

・pH7

・アルカリ度0.1

・アルカリ剤 アルギニン

・システアミン濃度5.6%

・ヘマチン配合(酸化還元反応促進)

 

 【Libra Carl 9】

・pH8.8

・アルカリ度3.5

・アルカリ剤 アンモニア水、モノエタノール、トリエタノール

・システアミン3%

・チオグリコール酸2%

・システイン0..3%

・ヘマチン配合(酸化還元反応促進)

 

シングル還元・ダブル還元・トリプル還元・マルチ還元…お好みでお使い下さい♪

500ml/1050円

1250ml/2100円

業者用ショップログインお申し込みフォーム

 

 P.S Sweet さんこんな感じでよかったですかね^^;?

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アニオンセルロース~Mirror’s Alice~

いつも新商品が発売するときは前もって告知するのですが…すっかり忘れてました…以後気をつけます。

 

今回新発売のMirror’s Aliceとはアニオンコンプレックスを前提に作りました♪技術者の使い方次第で良くも悪くもなる商品です^^;

 

以下簡潔にまとめました↓

特徴

・主剤はセルロースガムでアニオン性の水溶性高分子のためカチオン性物質とコンプレックスします。

・助剤として配合したペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)はトリートメントの浸透を促進し毛髪内部のダメージを補修します。

・微量の配合量ですが、11種類のアミノ酸とヘマチンが補修作用を補助します。

・本製品Mirror’s Aliceを精製水で3~5倍希釈と、ジェル状~ローション状と粘度を変えて用途別にお使い頂けます。

使い方

・シャンプー後に本製品Mirror’s Aliceを適量を手に取り毛髪に馴染ませるように揉みこんでから、カチオン性のトリートメントを重ねて塗布しコーミングしながら揉み込んでください。

・お好みのカチオン性高分子処理剤と自由に組み合わせてポリイオンコンプレックスの被膜形成も出来ます。

オススメの使い方!!

・“Forest Shampoo”→“Mirror’s Alice”→“Alice”or“Water Queen”→“Forest Shampoo”

 

注意点

・基本的には市販品・サロン専売品など、あらゆるコンディショナー・トリートメントとコンプレックスしますが、強力にコンプレックスしてしまい、非常に乾き 難くなってしまう恐れがありますのでMirror’s Aliceの使用量は少量でお願いします。

・本製品Mirror’s Aliceはお手持ちのコンディショナーやトリート メントを強力に吸着し洗い流しきれない感じの時はシャンプー剤で軽く泡立ててコーミングしてから洗 い流してください。

・ホームケアでは、一度使用したら1~2週間空けてご使用下さい。

 

↑150ml ボトルタイプ /定価3000円 税込価格3150円

↑ 720ml ボトルタイプと2500mlリフィルタイプは業務用販売のみになりますので、価格は通販サイトからご確認ください。

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ケミカル , Mirror’s Alice NMF&コンプレックス用アニオンセルロース

Forest Shampooで酸化重合促進

「“Forest Shampoo”の退色防止ってどのくらい効果があるものなのですか?」

…と、言われても^^;

 

“Forest Shampoo”に含まれる高濃度のトリートメント成分が退色防止になります!!

 

…って言うだけじゃ説得力に欠けるので、こんな実験してみました。

 

実験①

白髪染め 6トーンのアッシュブラウン  Oxy6%↓

 自然放置20分間、カラー剤が酸化重合を起こしてカラー剤の色が変化しました…普通はこんな感じですが、これって実はまだ酸化しきれていないんですよね…

 

 

実験②

用意したのは…

・“Forest Shampoo”を水で10倍希釈

・白髪染め 6トーンのアッシュブラウン  Oxy6%

自然放置せず、白髪染め 6トーンのアッシュブラウン  Oxy6%に“Forest Shampoo”10倍希釈を入れて攪拌します。

“Forest Shampoo”に含まれるヘマチンがカラー剤を酸化重合を促進したため変色。

酸化重合促進の反応はとても早く、マドラーで攪拌すると瞬時に反応します。

 実験を並べて比較すると下のように色の変化が見た目でわかります。

実験①に水を加えて“カラーリングにおける乳化”の状態にします↓

 

実験①を“乳化”させた状態にヘマチンの原液を1滴混ぜます↓

攪拌と同時に酸化しきれていない染料がヘマチンによって酸化重合を促進し、実験②と似た反応色になります。

あれれ…やっぱりヘマチン原液は濃すぎたようです^^;実験①の比較写真撮ろうとしたら、さらに酸化重合してらっしゃる^^;

 カラー剤とヘマチン←でも書きましたが、ヘマチンはケラチンを架橋するだけでなく、酸化促進もしますし、還元も促進します。

実験や理論はとりあえず置いといて、まずはカラーリングの乳化時に“Forest Shampoo”をお試し下さい。

カラーリングの乳化によって均染効果が得られ、そこにヘマチンが加わることで、酸化しきれていない色素がしっかりと重合して発色が綺麗に仕上がります…つまり色持ちが長くなります^^

 

ヘマチンには他にも

・5αーリダクターゼ阻害(抗男性ホルモン)による育毛効果

・消臭効果(メルカプタン臭消臭作用)

・過酸化水素除去

・ウェーブ効率向上

・紫外線防止

・チロシナーゼ活性促進による白髪防止

なんて効果があります。

“Forest Shampoo”を自宅でもお使いのお客様の髪色は次回来店時に見れば違いが分かります♪

※よくあるヘマチンシャンプーと違い、“Forest Shampoo”は色付け程度にヘマチンを配合しているわけではありませんよ^^;ちゃんと効果のでる配合率でヘマチンを配合しています!!

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Forest Shampoo ダメージケアシャンプー , ケミカル

Forest Shampooのポジション?

~お知らせ~

・1250mlと2500mlの詰め替えが欠品中です。7/9までには入荷できる予定です。

 

~特徴~

“Forest Shampoo”は通常のシャンプーに比べて高濃度の疎水性トリートメントを多く含んだシャンプーとなっています。

・機能的には従来からあるコアセルベート法をより強く作用する仕様となっていて、ノンシリコンシャンプーでありながら、洗い上がりはトリートメントやコンディショナーなど必要としないくらいのコンディションに仕上げてくれます。

 

 

と、まぁこんな感じなわけだけれど…

・コアセルベートが強力ゆえに縮毛矯正の中間処理剤の代わりに最高。

・今までの大手サロンメーカーのシャンプーよりリピート率が高い。

・カラーの発色が綺麗に出やすい。

・パーマが均一にかかる気がする。

・ダメージレベルの高い毛髪ほど効果が分かりやすい。

・トリートメントが要らない。

と、“Forest Shampoo”をお使いのお客様や、お取り扱いサロン様からこんな感想を頂きました。

 

でも、物事には良いことばかりでは無いのです^^;

・使い続けると仕上がりが重くなる。

・香料が強い。

・泡立ちが弱い。

・値段が高い。

 

言い分けさせてもらうとですね…

 

・使い続けると仕上がりが重くなる→毛髪の状態が改善されると重い仕上がりに変化していきます。また、フォレストシャンプー後はトリートメントやコンディショナーが非常に吸着しやすいのでしっとり系のものを付けると余計重い質感なります。

・香料が強い→トリートメント原料が高濃度のため原料臭(臭い^^;)が強いので誤魔化す為です。

・泡立ちが弱い→脱脂力と気泡力の強い活性剤だと色落ちが激しくなるので2回洗って下さい。

・値段が高い→高価なトリートメント原料を高濃度使用のため避けられません。

 

と、言うことで現在“Forest Shampoo”のライトタイプを試作中です…内容的にトリートメント成分の比率を下げるので、質感の軽量化・香料の賦香率を抑制・泡立ち改善・低価格化…全て叶えることが可能になると思います。

 

で、タイトルの“Forest Shampoo”のポジションなんですが…カラー・パーマ前後のシャンプーや縮毛矯正の中間などダメージ直後のナイーブな毛髪や、ダメージレベルの高い毛髪に適しているので、“Forest Shampoo”のポジションはハイダメージ毛用シャンプーです!!

 

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