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冬の髪がパサつく原因~永久保存版~

たまには更新しなきゃですね^^;

今日の記事は一般のお客様向けの内容です。

毎年冬になるとお客様の髪がパッサパサになってきます。

それはお客様自身すでに気付いていることなのですが…原因が分かっていない方が非常に多い><;

冬に髪がパサつく原因なんだと思います?と、質問すると…

・空気が乾燥しているから?

・静電気のせい?

・ヘアケア剤が合っていない?

と、答えられる方がほとんどです。

確かにそれらに原因もあるかもしれませんがもっともっと基本的なこと…それは髪を洗うときのお湯の温度!!

寒くなってきたからお湯の設定温度が高くなるのは分かりますけどね…特に今年の冬は^^

僕が聞いたなかで一番多く頂いた回答はだいたい40~43度くらい…

試しにね、そのお湯の温度で洗顔してみて下さい('v')ニヤリ…想像しただけでも顔がパリッパリに乾燥して痛そうでしょ?

お湯の温度が高いと油分は良く落ちるんですが、必要以上に落ちると乾燥しすぎてしまう。

それでも顔の場合はね、時間とともに皮脂も汗も出て保湿するし、細胞分裂して常に新しい細胞が産まれてくれるからいいんだけど…

髪の毛は生まれた瞬間に再生することのない死滅細胞だからダメージが進行したらしたらそのままなわけです。

つまり、高いお湯で油抜きすれば髪は乾燥してパサパサになって再生する肌と違って、そのまま@@;

対処法はとても簡単です♪

お湯の温度を洗顔のときと同じ37・8度くらいのぬるま湯で洗えばいいのです。

寒い!!というのなら先に体を温めてから後でシャンプーすればいいだけのこと…

いいですか?肌は再生しても髪は再生しません!ダメージに一番有効なのは予防です!!

で、こういったお湯によるダメージが初期段階ならまだいいんですが、深刻なお湯ダメージにはもう一つあります…

髪の毛が湯船に浸かっていませんか?

長時間お湯に浸かっているとパサパサではなくゴワゴワとしてきます。

お湯に浸かっている部分だけ…濡れているときは水分をたっぷり吸い込んでテロンと滑らかだけど非常に乾き難い…乾いたら乾いたでチリチリと縮んでゴワゴワに…

シルクもウールも髪も動物性の繊維タンパク質です。

これも試しにやってみてください('v')ニヤリ…冬の間は毎日忘れずにお気に入りのシルクやウール素材の服を40~43度のお湯に漬け置き&乾燥…

シルク素材の服は可哀そうなくらいシワシワに…

ウール素材の服は面白いほど小さく縮みます…

乾燥とお湯に漬ける工程を繰り返せば繰り返すほどにね(笑)

いわゆるタンパク変性というもので、分かりやすくいえば…お肉は焼くと縮みますよね?です。

シワシワと小さく縮めてしまった服…焼いたお肉…元に戻せますか?

僕には無理です…というより誰にも元に戻すことは出来ません!!

健康な髪はシルクやウールほど弱くはないけれど…カラーやパーマなどケミカル処理した髪は同じくらい弱いものです。

いいですか?もう一度言いますよ…

肌は再生しても髪は再生しません!ダメージに一番有効なのは予防です!!

髪が絶対に湯船に浸からないように気をつけましょう^^

※特に縮毛矯正やビビリ補修のお客様はビビリ毛の原因やビビリ毛の再発に繋がります。

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