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ペリセアで失敗!?

ちょっと前に書いたブログ“ペリセア”について書いた内容で少し誤解があったようです。そのときに“カラー剤が良い意味で深く染まる”と書いたのですが…それを指摘されたのは後輩に原料レベルのペリセアを分けた後日のこと…

“白髪が染まりにくい”“カラーの明度が上がってしまう”…とカラー剤の染色が良くなかったそうです。…そうなんです!!ペリセアを単品で使用するとカラー剤の染色はよくありませんし、明度も少し明るめに仕上がります。

この辺りをもうちょっと言い訳がましくそして詳しく書くので許してね^^;

ペリセアの基本骨格はグルタミン酸界面活性剤にリジンをくっつけた様なものなので、ペリセアはCMC固形分約0.01wt%という極々低濃度でも表面張力低下させる作用があってSDS(ラウリル硫酸Na)よりも強力です。つまり、ペリセアをカラー施術の前処理に単品で使用すると酸化重合後のカラー分子を一緒に洗い流してしまいます。

しかぁ~し、僕は確かにこうも書いた!!“これにはペリセアの持つ3つのカルボキシル基や4つのアミド結合が毛髪を構成しているケラチンタンパクにもカルボシル基やアミド結合がある様に相互作用するからですね☆”…また…“ペリセアが毛髪内部のCMCやカルボシル基を持った各種ケラチンに相互するということは各種ケラチンPPTやペリセア以外のCMC(セラミド、スフィンゴ糖脂質等)などを併用することによって毛髪の保水力や破断強度がPTT等単体で使用する時よりもさらに改善されます^^v”…と!!

つまり、各種ケラチンPPTとペリセア以外のCMCを組み合わせる事によって効果的になるって^^;

なので、カラーの染色率アップってペリセア単体の効果ではなくケラチンPPTを併用した場合で、しかも後処理にはグロスフィリンでケラチンを架橋させた場合のお話です^^;

また後日結果が違うって言われてしまっては信用問題だから前もって書いておくけど、前処理でペリセアに組み合わせるケラチンPPTはアルキル化したものを使用してね^^;CMCはアルキル化したPPTを吸着しやすくしてくれるので…化学修飾されていないPPTは処理方法を工夫しないとカラー剤の酸化重合を抑える作用があるから気をつけて!!

ついでにペリセアに限らずCMC系の共通事項になりますが、CMCは薬剤の通り道を作る働きと接着剤の働きの2つがあります。

この2つの違いは濃度の違いによるものなので、パーマなどの前処理に用いる場合200ccの精製水にペリセアを1%添加すれば薬液の促進になります。またパーマの中間処理でPPT系処理をした場合100ccの精製水にペリセア3%を添加したものを重ね付けすると接着剤の効果でPPT系処理剤を毛髪内部留めます。

・精製水200cc+ペリセア1%=薬液促進剤

・精製水100cc+ペリセア3%=接着剤

↑このレシピはあくまで参考用なので後は好みで用事調整してね^^

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