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リピジュア

先日アクセス解析してたところ“ペリセア”で検索される事が一番多かったです^^;

今更だけどってつもりで書いたけど、検索されれてるって事はまだまだ期待されてる高機能性原料って事なんですかねぇ?まぁ、ヘアケアの分野だけでなくスキンケアの分野でも活躍してるし☆ペリセアが高機能性原料としてデビューしてからしばらく経つのに…やっぱり良い物はいいんですね!!

ペリセアに関しては簡潔に書いただけなので、さらに詳しく知りたい方はコメント欄で投稿してもらえればその件について書いてみます^^化学者や研究者ではないので美容技術関連に限った話ししかできませんが^^;

 

今回はリピジュアについて☆ペリセアもサロンワークに欠かせないトリートメント処理剤ですが、こちらのリピジュアもWECO BASEでは欠かせないトリートメント処理剤です!!

リピジュアは日油株式会社の製品で現在、世界で280社、約2600品目の医薬品や化粧品に応用されている高機能性原料で表示名は…

・ポリクオタニウム―51

・ポリクオタニウム―61

・ポリクオタニウム―64

・ポリクオタニウム―65

と、表記されてますが4種類ともすべて“リピジュア”の事です☆ちなみにWECO BASEで取り扱いがあるのはリピジュアNA(ポリクオタニウム―61)とリピジュアC(ポリクオタニウム―64)の原液☆

このリピジュアは、人口皮膚や人工臓器などの医療用として人間の細胞膜をモデルに開発されたリン脂質で細胞膜を構成するホスファチジルコリンの極性基と同一の構造をもつ2―メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンを構成単位とする世界初の水溶性ポリマーです。

特徴といえば…

・ペリセア同様に両親媒性という特性を併せ持っています!!

・ヒアルロン酸の保湿力を比較すると約2倍という高い吸保湿があり、水で洗い流しても保湿効果が持続します!!

・乾かすとラメラ層の疎水性皮膜を形成!!

・カラー剤の退色防止効果!!

当たり前ですが、カラー剤やパーマ剤でキューティクル最表面のF層にある脂質(18MEA)が破壊されたことによって親水性になるため、ダメージ毛にはカチオン化された物質が有効的に働きます。なので、カチオン性物質であるリピジュアを塗布するとナノスケールのラメラ構造を形成し、毛髪表面が再疎水化されることによってダメージ毛を健康毛とほぼ同じ破断強度まで修復します♪

ちなみにこの“リピジュア”…原液から希釈する場合たったの1%(有効濃度0.05%)の添加で効果・効能が得られます♪

リピジュアをより効果的にするために僕がよく使うパターンがコレ↓

アニオン性であるペリセア0.5%溶液を髪の毛全体につけて1分間浸透。そうすると少しきしみ始めます^^;次にカチオン性であるリピジュアNAとCを各0.05%溶液を混合したものを重ね付けします☆そうすると・・・イオン同士が重合反応を起こしてペリセアとリピジュアが効果的に髪に長期間付着しトリートメント効果が持続します♪

ちなみにリピジュアNA(ポリクオタニウム―61)が疎水性皮膜で、C(ポリクオタニウム―64)が含水性皮膜を形成します。なので、カラーの退色防止やダメージ毛の破断強度を上げるにはNAが有効的で、水分たっぷり含むCのほうがスキンケアの配合がオススメ!!ですが、スキンケア製品の多くはポリクオタニウム―51の処方が多いのです…各リピジュアひっくるめて“塗る美容整形”とも呼ばれるくらい高機能性原料であることは間違いない!!

 

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カテゴリー: ケミカル   タグ: , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク | 2011年4月19日(火)

リピジュア への16件のコメント

  1. マテリア より:

    はじめまして。
    質問なんですけど、このペリセアとリピジュアのトリートメントはなんの溶剤で作ってあるんですか?それと「長期間付着し」とありますがどのくらい持つものなんでしょう?
    よろしくお願いします。

  2. wecobase より:

    コメントありがとうございます。
    まず溶剤についてですが、原料の状態で、ペリセアは水で、リピジュアはグリセリンとBGといった多価アルコールです。希釈するときはどちらも精製水で構いません。
    持続期間に関してはお客様のケア剤と毛髪のダメージの程度や、ペリセアとリピジュアの濃度と施術方法によって変化してきますが、僕個人の経験ではペリセア0.5%溶液を塗布してから一分間置いてから、リピジュアNAとCを各0.05%溶液を重ね付け塗布して3分ほど置いてから洗い流さずドライした場合、ダメージレベル1で約2週間、ダメージレベル2~3で10日程でしょうか…ただし、お客様が自宅でコテやストレートアイロン・自然乾燥を繰り返す方だと、持続性は悪くなってしまいます。

    • マテリア より:

      ありがとうございます。
      濃度とか組み合わせは難しいでしょうね。
      矯正の中間処理なんかはどうしてらっしゃいますか?

  3. wecobase より:

    矯正の中間処理にはシャンプー台で、α型ケラチン→φ型ケラチン→ヘマチン→酸性に調整したキトサンの順で重ね付け塗布で処理する場合が多いです。
    理由として、α型ケラチン…熱+テンションを加えることでα型からφ型へ構造が変化して疎水結合する。φ型ケラチン…システイン酸の増加を抑制する、ヘマチン…ケラチンを毛髪に架橋させることと、酸化促進。酸性のキトサン…φ型ケラチンを酸縮合させる、酸性にすることでキトサンを吸着しやすくする。
    といった感じでしょうか^^?

  4. マテリア より:

    あ、ありがとうございます(^_^;)
    脳ミソのシワが人より少なめなのでほとんど理解できませんが
    ファイマックスー750が恋しく思います。
    お試しサイズがあるといいなぁなんて思ったりします。

  5. wecobase より:

    いえいえ、ケミカルに関して僕もはじめはシワが少なめでした^^;
    ファイマックスのお試しサイズ出したいんですけどねぇ…原料が高くて、うちみたいな小さな会社だと資金的な問題で難しいのです><本当のところ言うと一番利益が出ない商品でもあるので^^;

  6. houhou より:

    お世話になります。
    ペリセアを1%希釈してブローローションとして使用していたら感触は良いのですが、アルカリカラーの褪色が気になってしまい、使用していませんでした。

    特に白髪のかたまっているグレイカラーのお客様には使用できませんでした。

    希釈しても単体使用では、やはり褪色は避けられませんでした。
    ペリは感触と補修効果は絶大!
    でも褪色が…
    と言う事でブローローションとして使用しなくなってしまい現在、ペリはサロンの冷蔵庫の野菜室で眠っています。

    しかし、こちらのページを拝見すると「リピジュアとコンプレックスさせて使用…」とあります。
    「なるほど、その手があったか!」と言う感じで嬉しくなってしまいましたが、チョット一抹の不安もあります。

    それは、ペリの残留性です。
    ペリは、毛髪内に急速浸透し、内部に残留してくれるので補修効果が持続してくれる半面、酸化重合したカラーティントに対してもずっと褪色作用を及ぼすので毛髪表面でリピジュアとコンプレックスさせても、褪色作用は残ってしまうのでしょうか?
    すごく、気になります。

    WECO BASEさんでは、実際にペリ+リピでコンプレックスさせてご使用になっても褪色に関しては大丈夫でしょうか?

    • wecobase より:

      サロンワークでは、ペリセアは単体で使用することなく、ペリセア+疎水性低分子ケラチン+酸処理か、ペリセア+高分子アルキル化ケラチンorリピジュア+酸処理など併用することが一番多いです。

      個人的な理論ですが、ペリセアは両親媒性であるなら親水基か疎水基のどちらかをコンプレックス(イオン結合)させてペリセア本来の特徴である両親媒性という特性を無くしてしまえばいいわけです。

      なので基本は毛髪内部でコンプレックスさせることが目的になり、ペリセアを浸透させた後はカチオン物質でコンプレックスでも、pHを酸にふってプロトン化させることでも構いません。
      実際はどうなのか分かりませんが、経験的にはコンプレックスさせることでペリセア単体使用で起きやすいリフトアップや染色不足、褪色は気にならなくなりました。

      ただ厳密に単体使用とコンプレックスさせた時と検証はしていないので、まずはご自身の髪で試してみるといいかもしれませんね♪

      • houhou より:

        いつも本当に詳しく教えて頂き、有難うございます。
        お返事が遅くなって申し訳ありませんでした。

        なるほど…、両性であるからそのどちらかの性質を使って2nd処理すれば良いわけですね。

        と言う事は最も簡単なのはシャンプー後にそのままペリセアを塗布して1分くらい置いて通常の流すトリートメント(カチオン)を塗布してコンプレックスさせれば良いみたいですね。

        ところで、私は縮毛矯正の中間処理のアニカチコンプレックスではキトサン(-)をシャンプーブースでスプレーしてから椅子でカチオニックポリマー(+)を塗布して10分くらいアニカチコンプレックスに時間を置きますが、上記の場合、コンプレックスさせるのにどれくらい時間を置けば良いのでしょうか?

        何度もお伺いして申し訳ありませんが、お返事、宜しく御願いいたします。

  7. wecobase より:

    原液から…ペリセア0.5%をスプレーヤーなどで塗布後、リピジュア0.5%を重ね付けしてからのブローもなかなかです。

    コンプレックスの時間はいつも適当に行ってます。主に手触りでもういいかな?と言う具合なので、時間は大体1~2分程度です。また、時間経過での検証はしていませんのでわかりません。

  8. hitomi より:

    過去の記事にコメント失礼します。
    リピジュアを化粧水に入れると肌が劇的によくなり、高級化粧品並みに保湿力がアップすると聞き、ネットであちこち検索してこちらのサイトにたどり着きました。
    いきなりのコメント失礼します。
    リピジュアと一言で言っても種類がいくつかあるのですね…
    素人ですので無知をお許しください。
    化粧水に入れる原液を探す場合、ポリクオタニウム51?61?64?65?どれが適しているのでしょうか?どれも同じではないのかなと思っておりますが…
    お暇な時にでも今更ながらのコメントにお返事頂ければ幸いです。

    • wecobase より:

      はじめまして。

      確かにリピジュアの原液を化粧水に混ぜることで高級化粧品並みに保湿力がアップするとは思います…というのも、どの化粧水にも含まれる保湿成分はほんの僅かな濃度で処方されているので…そのため万人受けする程よい保湿感が得らえるのですが…

      なので単純に保湿剤の量を多くすれば保湿力はアップします。ただ保湿剤の種類によっては…例えばコラーゲンなど配合量を増やすことでべたつきや原料臭が強くなるので、純粋に水分の保持力のみをアップしつつ使用感を向上させたい場合にはリピジュアがオススメです。

      で、リピジュアの種類に関してですが使用感のお好みで選ばれるのが良いと思います^^;

      原料レベルではリピジュアの種類によって濃度や分子量の違いと疎水性被膜と含水性被膜という被膜の種類で効果が違いますが、結局は使用感の好みで選んだほうが良いかもしれませんね^^

      大手化粧品メーカーさんは化粧水や美容液に配合するリピジュアにはポリクオタニウムー51が多いようです。

      一応WECO BASEにも“Water Queen”というヒアルロン酸とリピジュア・プラセンタで処方した美容液がありますが、こちらのリピジュアにはポリクオタニウムー61を処方しており、ヒアルロン酸で肌の内部を保湿し、乾いた後にポリクオタニウムー61は乾燥することで保湿する疎水性被膜を形成する為、ヒアルロン酸で肌内部を保湿そこにリピジュアで蓋をする状態です。

      なんだか質問に対して宣伝のようになって申し訳ないのですが^^;

      リピジュアの注意点は二つ!!

      一つ目はリピジュアを化粧水に混ぜる注意点は化粧水成分と反応してしまうことです。リピジュアはカチオンといって+の電荷を持つ為、アニオンという-の電荷をもった保湿成分と反応して白く濁ったり、沈殿物ができたりしまうので、混ぜる使う際はテストとして少量を混ぜて振って1日置いてなんともなければ大丈夫だと思います。

      2つ目はリピジュア原液をお探しということですが、リピジュア入り手作り化粧水を作る場合、リピジュア原液なら1%だけ精製水に混ぜることで有効濃度になります。もし既存の化粧水に混ぜるのであれば0.5%で充分なので、余ったリピジュア原液の保存には気をつけて下さい。

  9. SIO より:

    こんにちは。リピジュアについて調べてるときにこちらの記事を発見しました。
    無知な為、どうか教えて頂けると嬉しいのですが…

    化粧品の毒性判定のサイトですとリピジュアは合成界面活性剤(カチオン)にあたります。
    しかし手作り化粧品のサイトでは「水溶性合成ポリマー」とされてます…。
    合成界面活性剤ですとタンパク変性作用があるのでは…と考えてしまうのですが…。
    実際はどちらなのでしょうか。

    • wecobase より:

      はじめまして。リピジュアは4種類存在しますので、どのリピジュア(リピジュアPMB、ポリクオタニウム-51、61、64、65)かによって説明が若干変わったりします…たとえば、水中ではポリマーナノ粒子分散液を形成し、乾燥によってナノスケールのラメラ層を形成するリン脂質ポリマーの61。

      また64や65だとアニオン性基、疎水性基、カチオン性基を分子内に併せ持った両性合成界面活性剤ただしカチオン寄りなのでアニオン性基を持っていても一般的にはカチオンと説明されていたり…

      なので詳しくはリピジュアを製造している日油さんのサイトを参考にしてください^^;

      タンパク変性については、リピジュアには一般的に洗浄目的に用いられるアニオン性活性剤と違い極性もアニオン性基とカチオン性基の両方を持っているため、皮膚への親和性が高く持続性が長いのもこのためだと思われます。

      また人間の細胞膜をコピーして分子設計されたリン脂質ポリマーなので…たしか人工血管の保存液やコンタクトレンズの保存液などに使われていたような気がします^^;

      つまり生体親和性材料として高度医療にも使用されるほど安全性は高いと言えるのでタンパク質を変性させることは恐らく無いと思われます。むしろリン脂質のラメラ層を形成するので、わかりやすくイメージ的にいうなれば、目に見えない薄い皮膚を形成しているので心配なさらなくても良いと思いますよ。うちの妻と息子二人はアトピーなのですが、薄めたリピジュア(ポリクオタニウムー61)を吹きかけてあげると痒みが若干収まるのでよく使用しますが問題ありません。

      ただ、正確にタンパク変性について知るには製造元の日油さんにお問い合わせください。

      なんだかんだお答えできずにすみません^^;

      • SIO より:

        ご丁寧にお答え頂き有り難うございました。
        とても勉強になりました。51、61、64、65があるという事までは知ってたのですが、「皆、一緒かな?」と思ってたので…。
        奥さんとお子さんがアトピーなのですね。
        実は私も皮膚炎で、オイル系が全く使えない肌のため、リピジュアは凄く魅力ある成分だったりします。安全性が高いというのも良く耳にするのですが、化粧品の合成界面活性剤の長期使用が原因の皮膚炎のため、新しい成分やそれらの長期使用に関して疑り深くなってしまってます(^_^;)
        そうですね、タンパク変性については一度日油さんに問い合わせてから使用を検討してみます。
        本当に有り難うございましたm(_ _)m

  10. ピンバック: ベルシャン入荷間近!!

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