ウルティアオイルのレビュー

え…と。時期が時期なんで矯正ネタばかりですみません＾＾；

根元は７＋：TG：グリコ＝３：１：１０％です。

中性チオグリセリンにTGちょい混ぜアルカリに振ってチオラート高めでいきます。

毛先は７＋：グリコ＝１：１０%

んで、最近FBでザワついているウルティアオイルをダース買い＾＾

成分表に目を通して…お！？って思ったのがアスタキサンチン…表示名はヘマトコッカスプルビアリス油！！

ヘマトコッカスプルビアリス油はエステル型カロテノイドといって構造中の両端にヒドロキシル基(-OH)（親水基）を持ち直角に配置するため油でありながら親水性部分に非常に馴染みが良いのが特徴です。

つまり、ダメージして親水性に傾いた毛髪に本来であれば馴染みにくい油がよく馴染むということで、他のCMC類似脂質と併用することで疎水変換の効率が良いと考えられます。

また、遊離型アスタキサンチンに比べ、エステル型アスタキサンチンは光や熱に対する安定性が高く、洗い流さないオイルという形で塗布するため長い時間紫外線のダメージから毛髪を保護する効果が期待できます。

…

成分表と配合表示順をみると処方を組んだ人の意図がなんとなく読めてきますね＾＾

ただ、意図がわかってきても実際使ってみないと使用感はわかりません！！

ということで実際使ってみました♪

なかなかどうして…

初めは重すぎると思ったけど、ウェットからドライに向かって熱に反応して軽い質感へ変わります。

上手く言えないけど、ブローしやすいちょうど良い保湿感です。

個人的にはダメージレベルを５段階でいうなら１～２段階は少なめの使用量でも十分

３～５段階は普通に使ってもダメージをしっかりカバーできるコスパが良い上等なオイルだと感じました。

それにしても…いや～面白いオイル…もう少し遊んでみよう♪

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あ、うちの六花オイルもよろしくデス。

では(´・ω・)ﾉ

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2016年07月05日