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脂(CMC)が染み込んだスポンジ的な。

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3か月ぶりのカラーリング。

ファッションカラーなので3か月も経つとそこそこ退色します

いや、むしろ年4回の季節でカラーチェンジしやすく抜けるように、白髪染めじゃなければそういうふうに設計されてると思います。

なので今回のカラーリングが綺麗に入るっていう…

でも色素が抜け切るほど放置するとダメージっぽさ(黄色)や目立つプリン…なので抜け切る前に染めることをオススメします^^

dpp_5024

で、ここから僕がカラー剤に対して考える処理剤の意味なんですが…

ある程度リフトした毛髪だと健康毛と既染部の“差”を埋めるとき、基本的には根元のカラー剤と毛先のカラー剤をトーンとOxyで調整します。

今回は根元:8PtAsh Oxy 4.5% 毛先:6PtAsh Oxy 3%

でも、カラー剤の調整だけだと毛先は色が入りすぎたり、逆に入らなかったりという現象が起きます。

イメージとして…髪の毛は脂(CMC)が染み込んだスポンジです。

過去のカラーリングやパーマで既に脱脂されていますので、カラー剤を塗っても脂(CMC)という浸透経路がないのでカラー剤が表面で重合して退色しやすくなります。

また、ダメージが進むほど毛髪表面はアニオンに傾倒しますので、活性化したジアミン+は表面で重なるように重合して濁りやすくなると思います。

だったらということでダメージした毛髪に足らないものを前処理として補います。

フォレストシャンプーでバブリング&お流し→CMC類似脂質チェンジリンス→軽くタオルドライ→アルキルカチオン化ケラチンのアリスを塗布→ハーフドライ

上記工程で、CMC類似脂質でカラー剤の浸透経路を確保しつつ、アルキルカチオン化ケラチンのアリスでダメージによるアニオントラップを中和します。

これで脂(CMC)が染み込んだスポンジ…疑似的な健康毛(仮)のコンディションに!?

で、流さずにそのままセット面でカラー剤オン♪

仕上がりはこちら…

dpp_5025

濁りやすい6トーンのモノトーン系アッシュも綺麗に発色しました♪(画像だとアレですが肉眼での仕上がりは約8トーンです^^;)

では(´・ω・)ノ

 

※フォレストシャンプーが真っ黒な理由はヘマチンを処理剤レベルの1%で配合しているからです。

カラー前に処理剤として1分ほどバブリングすると毛髪内部に浸透したヘマチンが触媒作用でカラー剤の酸化重合の反応性を高めますのでカラー剤の設計本来の発色をします。

また、カラー後に使うことで毛髪内部に残留した過酸化水素を綺麗サッパリに除去しますので、連鎖するダメージの抑制になります。

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カテゴリー: Alice アルキルカチオン羊毛&羽毛ケラチン, Forest Shampoo ダメージケアシャンプー, カラー, ケミカル, 六花 洗い流さないオイルトリートメント, 研究用CMC類似脂質処理剤 パーマリンク | 2016年9月10日(土)

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